SOCIETY
社会を支えるHIOKI

変わり続ける社会に、変わらない価値を届け続ける。
「測る」を起点に、HIOKIは社会の安心と発展を支えています。
1935年に創業したHIOKIは、「産業のマザーツール」と呼ばれる電気計測器のメーカーとして、変わり続ける社会と共に歩んできました。スマートフォンなどに使われる電子部品、EVをはじめとした自動車、電気・ガス・交通などのインフラ、太陽光や風力による自然エネルギーといった“持続可能な社会”を実現する一員として、HIOKIはこれからも社会を支え続けます。
多種多様なHIOKI製品が社会にどう貢献しているのか。その一部をご紹介します。

365日フル稼働する、“まちの灯り”を守ります。
近年は電気設備の数が増加し、電線が複雑化しています。電気設備の異常や故障を防ぐために、定期的な保守点検は必要不可欠。HIOKIの現場測定器は、そのメンテナンスに多く用いられています。
特に、通電状態でも電流の測定が可能な『クランプメータ』は、24時間フル稼働する店舗・工場を停電させることなく点検を実施。長時間監視も担いながら、電力の安全な運用を昼夜支えています。

高品質な電池の開発を、いつも側で支えています。
スマートフォン・ノートパソコン・など、DXを実現する様々な製品には、リチウムイオン電池が利用されています。HIOKIのバッテリーテスタは、世界的に生産量が急増するリチウムイオン電池の品質検査を長年リードしてきました。リチウムイオン電池の高性能化を通じて、持続可能な社会の実現を支えます。

毎日走る電車の安全運行を、様々な角度から見守っています。
毎日休まず走り続ける電車の安全運行にも、HIOKI製品が利用されています。車両に異常が発生していないか、電車の速度やブレーキの効き具合、電流・電圧・モーターの状態を『メモリハイコーダ』でリアルタイムにチェック。機器にGPSユニットを接続すれば、緯度・経度・標高・速度の同時記録も可能です。世界でも類を見ないほどに、安全で正確な電車の運行にはHIOKI製品が一役買っています。

次世代自動車に使われる技術や部品の開発に広く貢献します。
「100年に一度の変革期」を迎えている自動車業界。2050年には、自動車の9割がEV(電気自動車)になると予想されています。高効率と信頼性を兼ね備えた高品質モーターやバッテリーの開発・評価、次世代のエコカーとして注目を集めるACV(燃料電池車)に用いられる燃料電池の内部抵抗測定、膨大な走行パターンの検証が必要なADAS(自動運転システム)において自動制御に欠かせないCAN信号の取得など、高機能な車載システムの効率的な開発を可能とするHIOKI製品へのニーズは高まる一方です。

暮らしに欠かせないデジタルデバイスの製品開発を支えています。
パソコンやスマートフォンなどに実装されている基板の検査も、HIOKI製品は担います。例えば小型で多チャネル対応の高速データロガー『メモリハイコーダ』は、基板上に小さな抵抗デバイスを挿入して抵抗素子の両端電圧を測定。待ち受け状態、通話状態、インターネットへの通信状態時に使われる電流量を記録することが可能です。得られたデータを活用し、消費電力を抑えて長時間使用を可能にすると共に、エネルギー効率に優れた製品開発を後押ししています。

持続可能な社会の実現に向け、自然エネルギーの提供を支えています。
世界中でSDGs(持続可能な開発目標)が掲げられるなか、日本では2050年までの脱炭素社会(カーボンニュートラル)実現を目指しています。そのカギを握る要素の一つは、太陽光発電に代表される自然エネルギーの活用です。HIOKIの測定器は、太陽電池モジュールの発電性能検査やリユースの可否を判断する検査を通じてクリーンなエネルギーの提供を支え、持続可能な社会の実現をサポートします。
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