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法律事務所から転職し手に入れた、「やりがい」と「自由な時間」。
社長室 サステナビリティ推進グループ
2020年入社
山﨑 佳織
これまでの経歴
大学の法学部を卒業後ロースクールに進学し、司法試験に合格。弁護士として大阪市内の法律事務所で4年間勤務する。一般民事をはじめ幅広い弁護士業務に従事したのち、結婚を機に東京へ転居。2020年1月に東急(株)へ入社し、法務担当者として社内各部署から寄せられる法律相談に対応している。
INTERVIEW 01
これまでと入社のきっかけ
仕事と家事の両立を目指して、弁護士から企業法務への転職を決意
東急(株)に入社する前は、大阪市内の法律事務所で弁護士として勤務していました。前職での仕事はかなり忙しく、プライベートな時間を確保するのが難しい環境でした。結婚を機に東京へ転居することになったときに、企業の法務部への転職を希望した理由の一つは、家庭での時間を大切にできる環境で働きたいと考えたこと。さらに、「紛争が起こってから対処するのではなく、法律の知識を活かしてビジネス上の紛争を未然に防ぐ」という企業法務ならではのやりがいにも興味がありました。中でも東急(株)を選んだ理由は、鉄道を軸に都市開発、生活サービスなど幅広い事業を展開していること。法務として広範な知識を身につけながらキャリアを形成できると考えました。

INTERVIEW 02
現在の仕事内容

法律の専門知識を活かし、東急(株)の事業を共に作り上げていく
現在の主な仕事内容は、各種契約の法的なチェックや、各部署から寄せられる様々な法律相談に対応することです。私の担当は、渋谷開発事業、沿線開発事業、国際事業、組織変革を推進するフューチャー・デザイン・ラボの4事業部門。また、東急電鉄(株)の法務担当も兼務しています。契約書の文章は、細かい表現の違いが解釈の違いを生み、将来的に紛争や訴訟を招く可能性もあるため、常に責任を感じながら精査しています。東急(株)ならではの面白さは、多彩な事業部が手がけるビジネスを共に作り上げていけること。たとえば最近まで、ある新規広告サービスに関して企画段階から法務面のサポートをしていたのですが、事業部の担当者と議論を重ねながらサービスの細部を仕上げていく過程に、かつてない面白みを感じました。リリースの暁には「このサービスに自分も関わったんだな」と感動するだろうと感じています。
INTERVIEW 03
東急(株)の魅力
フレンドリーな社員ばかりなので、中途入社1年目でも居心地は良好!
私にとって一般企業は未知の環境だったのですが、東急(株)は非常に居心地の良い職場でした。特に驚いたのは、社員が皆さんとてもフレンドリーで親切であること。気軽に話しかけてくれる方ばかりで、わからないことは丁寧に教えてもらえるため、新天地での仕事もスムーズに進められます。入社後に開催された懇親会では、レクリエーションを通じて、普段は仕事で接することのないグループのメンバーとも自然に仲良くなることができました。また、入社前に聞いていた通りワークライフバランスが取りやすいことも東急(株)の魅力。平日にも家で料理をして夫と夕食をとることができていますし、休日出勤もないのでプライベートな時間をしっかり確保できるようになりました。

INTERVIEW 04
将来の目標
「事業に貢献できる法務」を目指してスキルアップしたい
現在私が取り組もうとしているのが、契約関連のマニュアルや契約書式の整備です。現状、かなりたくさんの契約関連の相談が各事業部門から寄せられており、法務のチェックを待たせてしまうこともしばしば。もしマニュアルを使って担当者各自が適切に判断できるようになれば、今まで以上に高い機動性をもってビジネスを展開できるでしょう。このプランはすでに先輩社員に相談しており、近いうちに実行に移すことができればと考えています。一方、私個人も、もっと東急(株)の事業に貢献できるようスキルアップしていきたいです。弁護士としての経験を活かして法的なアドバイスをするだけでなく、法の範囲内でビジネス上ベストなソリューションを模索し、積極的に提案できる法務。それが、法務における私の目指す人材像です。

メッセージ
東急(株)は社員の皆さんがとてもフレンドリーで、上司や先輩からのフォローも非常に手厚い会社です。相談に快く応じてもらえるだけではなく、誰かの仕事量が多いときなどには、何も言わずとも「この作業、代わりにやっておいたからね」と自然に助け合えるような、温かく風通しの良い環境です。おかげで入社1年目の私も自分の意見を気兼ねなく発言できていますし、いいものは受け入れていただけています。「こういう人なら東急(株)に向いている」というタイプは、特に思いつきません。どんな人も受け入れるような懐の深さこそ、東急(株)らしさだと思います。
オフの過ごし方
英会話にも挑戦中!
転職前は外食が中心でしたが、今は毎日家で料理をし、夫と一緒に夕食をとれるようになりました。空き時間にはスキルアップのため、法律関連の書籍を読んでいます。休日にも時間がとれるようになったので、以前はあまり通えていなかった英会話スクールにも頻繁に通えるようになりました。担当している国際事業の仕事に活かせればと考えています。

都市開発事業部
事業推進グループ
大神田 将重

経営企画室
マーケティング・IT推進グループ
渡部 保博

仙台国際空港株式会社
航空営業部 航空営業グループ出向
ヴェンスキー 恵光
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