新規事業企画・推進職

（デジタルインテリジェンス部）の仕事

スタッフの声

製薬企業であるシオノギ製薬の新しいチャレンジとしての、ヘルスケアサービスの企画と推進を行います。

新しいアイデアを生み出し、または発掘し、その実現のために企画を提案し、社内外の仲間を集めて形にしていく業務です。

データサイエンティストが在籍するデータサイエンス室は、「新たなプラットフォームでヘルスケアの未来を創り出す」というシオノギの2030年ビジョン達成に向けて2020年4月に新設されたヘルスケア戦略本部に属しています。

研究から販売までバリューチェーン横断的にデータサイエンスの観点から関りを持っています。

・下水疫学調査サービス会社「ADVANSENTINEL社の設立」（2022年2月8日プレスリリース）

　社内公募企画「やりたいねん」から発出した新しいビジネスが、島津製作所とのジョイントベンチャーの形で事業化されました。

　企画から研究開発・ビジネス開始・会社設立まで、デジタルインテリジェンス部の若手が中心となって推進した成果です。

・シオノギデジタル社員　KANADE

シオノギの活動を広く知ってもらうため、デジタル社員KANADEがYouTubeデビューしました。こちらも若手社員の発案から始まった企画です

・デジタルセラピューティクス

医薬品ではなくデジタルアプリで治療を行うデジタルセラピューティクス（DTx）を国内外の企業より導入し、開発を行っています。

自分の周りにある課題、そこから一つ視座をあげた会社の課題、社会の課題を発見し、その解決策を挙げていくことができる能力

様々な角度から行い、決まりきった（誰でもが考えつくような）答えではないアイデアにたどり着くための、柔軟な思考力

刻々と変化する外部環境・内部環境、そしてデジタルをはじめとした技術。常に最新の情報を取り入れて業務を行うための成長意欲

必須ではありませんが、デジタルネイティブ世代の基礎教養としてのデジタル親和性はあると好ましいです

すべての人々により良いヘルスケアサービスを提供する。そのシオノギの企業理念を実現するために、必要となるコンプライアンスを大切にしています。

やりたいアイディアを持つ人が集まって、その実現のために助け合い、切磋琢磨しています。道場のような部署からアイディアが生まれ、社会課題の解決の一役を担えることがやりがいにつながります。

シオノギ製薬に、そしてデジタルインテリジェンス部に興味を持っていただきありがとうございます。

140年続いた塩野義製薬も、シオノギからSHIONOGIに変わってく変換期になっています。その中で、新たなヘルスケアサービスを生み出そうとする場合、デジタル技術は必要不可欠なものになります。

生まれたときからデジタル技術にかこまれていた皆さんの考えるヘルスケアサービスを、シオノギを変革する取り組みとして一緒に作り出していきたいと思います。

主役は皆さんです。我々はできる限りのサポートをしていきたいと思っています。

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