社員インタビュー
Q. 新人時代について教えてください。
新卒での入社後、最初に配属されたのは、金融系の大規模システムを支える運用現場でした。文系出身だった私は、ITの知識がほぼゼロの状態からのスタートで、最初は分からないことだらけでした。周りの先輩たちはすごく仕事ができる方々で、「この人たちの邪魔だけはしないように、とにかくついていこう」と必死だったのを覚えています。
その現場では、障害対応や変更管理など、運用の基本を徹底的に教えていただきました。印象に残っているのは、ミスが起きた時の考え方です。「誰が悪いか」ではなく、「なぜ防げなかったのか」「仕組みや体制に問題はなかったか」をチーム全体で振り返る。この経験を通して、「チームで働くってこういうことなんだ」と実感しました。
Q. 仕事のどんなところにやりがいを感じますか?
私は一つのお客さんを長く担当させていただきました。学生の方からは「同じところに何年もいて飽きませんか?」と聞かれることがありますが、逆です。3年ほど経つと、やっとお客様先のシステム全体の流れが見えるようになってきます。すると、「本当はここ、先に手を打った方がいいよね」「このやり方、少し無理がないかな?」と、自分なりに考えられるようになるんです。
そうやって気づいたことを少しずつお客様に伝えていくと、お客様との距離も近づいていきました。やがて「実はこういうことが困っているんだけど、一緒に整理してくれない?」と相談していただけるようになり、関係者を集めて話を前に進める役割も自然と増えていきました。
運用の仕事は、派手ではありません。でも、お客様と長く関わることができるからこそ、その会社の歴史も事情も理解したうえでの提案活動ができます。だから私は「いきなり新しいものを入れましょう」とは言いません。「今できない理由」も含めて理解した上で、お客様の数年先を一緒に考える。この“伴走する”感覚こそが、運用の一番の面白さだと思っています。
Q. 仕事と育児の両立について教えてください。
私はこれまでに二度、育休を取得しています。復帰のタイミングや働き方について悩むこともありましたが、結果的に私は仕事を続ける道を選びました。
復帰後は、時短勤務や在宅勤務、フレックス制度を活用しながら働いています。制度は“遠慮せず使うこと”が大事だと思っていますし、SSMには活用できる制度がたくさんありますから。自分の部下にも「無理をしない形で、続けられるやり方を一緒に考えよう」と伝えています。また若い頃に築いた社内のつながりや、上司・同僚の理解にも本当に助けられました。「また戻ってくることができる」と感じられる環境があることは、長く働く上でとても大きいことだと思います。
ちなみに、最近の週末は何かしらの映画を見る生活を送っていて、子供たちに自分が好きな俳優さんが出ている映画をお勧めしています。年末年始には息子と某有名長編映画を一作品目から見返して、スピンオフ作品まで制覇しました! 息子が作品にもっと興味を持ったら、一緒にテーマパークへ行くことが最近の目標です。
Q. 就活生の皆さんに、伝えたいことは?
私自身ITの知識ゼロからスタートしましたし、今でも分からないことは山ほどあります。それでも続けてこられたのは、「チームで支え合える環境があったこと」「分からないことを“一緒に考える”文化があったこと」「時間をかけて、できることが増えていく実感があったこと」の3つが理由だと思います。
派手なスキルや完璧なビジョンはいりません。「とりあえず目の前のことをちゃんとやる」「分からなかったら聞く」。それを積み重ねていけば、仕事は必ず面白くなります。
みなさんと一緒に働ける日を、心より楽しみにしています。
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