子どもたちと学校が輝き続けるために
理事長ご挨拶
70年という歳月は人生の長さに匹敵すると同時に、これまで70回、その時代の受験に対応してきたことを意味します。
代々木ゼミナールが生まれた1957年は、日本の高度経済成長の黎明期にあたります。社会全体が大きく飛躍しようとする時期に、明るい未来を信じて挑戦する若者の夢をかなえるべく、われわれは活動を開始しました。
旧来の狭い枠組みにとらわれることなく、自由闊達な精神と進取の気性をもって「学び」の意味を追究していく。それが創業時から変わることのない基本的な姿勢です。
その精神は「親身の指導」ということばに凝縮されています。それを実現するには、まず「生徒と同じ視点に立つ」ことが必要です。彼らは今、何を望んでいるのか、また何を不安に感じているのか、それを知るには生徒と同じ目線で、ともに学ぶ姿勢が欠かせません。それがわれわれの原点であり、現在に至るまで変わることのない不動の定点です。
学ぶことは人間にとって根源的な行為であり、そこには深い喜びと、他に代えがたい充実感、達成感がある、それを伝えることがわれわれの使命です。一人ひとりの生徒と真摯に向き合い、彼らの主体性、自主性を尊重し、志望校への合格をサポートする。それが代々木ゼミナールの活動の根本です。
現在、急速な情報化社会の進展、AI技術の進歩により、社会は大きく変貌しつつあります。われわれにも最新の技術に対応した新しく効果的な教育サービスの提供が求められています。そのような社会の要請に迅速に応えるとともに、私たちは創立当初から「変わらないもの」を大切にしたいと考えています。
それは未知のものに出会い、学ぶことの喜びと意義を生徒たちとともに追い求めることです。それが未来に向かって努力を続ける受験生を支える力になる。私たちはそう信じています。代々木ゼミナールは今後もこの姿勢を大切にしていきたいと考えています。
理事長 髙宮英郎
70周年について
記念事業
記念イベント~代ゼミ教育展~
開催日時
2027年3月 ※詳細は決まり次第掲載
開催場所
代々木ゼミナール本部校 代ゼミタワー
〒151-8559 東京都渋谷区代々木2-25-7