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デジタルでの情報提供によって、

一人で数百人もの先生を相手に情報提供活動が可能となり、

自分の役割の大きさと責任にやりがいを感じています

疾患戦略部 2016年入社 工学研究科出身

(2020年度時点)

Q1.あなたの現在の業務内容とヤリガイについて教えてください

オンライン上での情報提供ツールを用いて、薬剤情報に関する動画コンテンツの配信やそれに伴う医師への情報提供および収集活動を行っています。現在はコロナの影響もあり、直接医療機関へ訪問できないケースが増加してきています。そのような中でも最新の薬剤情報を欲されている先生は多くいらっしゃっており、そのニーズにお応えするために業務を行っています。デジタルでの情報提供によって、一人で数百人もの先生を相手に情報提供活動が可能となることは、自分の役割の大きさと責任にやりがいを感じています。

Q2.実際に入社し仕事をしてみての率直な感想は?

MRの頃は医療従事者の方々と直接話ができ、患者さんの治療に関するディスカッションができることにやりがいを感じていました。今の業務は患者さんとの距離も遠くなり、またデータを扱う業務が増えたため、慣れないことが多く非常に大変でした。今では新しいスキルも身に着けられ、どんどん新しいことにチャレンジする意欲が高まりました。

Q3.MRの経験が今の業務にどのように活かせていますか?

現在の業務では医療従事者の方と直接お話できる機会がほとんどなくなりました。しかしながら現在の業務ではオンライン上で先生とやりとりをする必要があります。どのような情報を必要とされているかを仮説を立て、どういった情報を提供するべきか、ということは現場で培ったMRの経験が役立っていると思っています。

Q4.日常の失敗や悩みはどのように解消していますか?

まずは失敗や悩みとなる原因について深堀りするよう心がけています。失敗した事実に対してきちんと向き合い、なぜその失敗が起こってしまったのかを突き詰めなければ同じ失敗を繰り返してしまうと思います。また、悩んでいることは自分一人で抱え込まず、早めに周りに相談することも重要だと思います。悩みを人に話すことで、自分でもその悩みを見えるものとして捉えられますし、客観的な意見も取り入れられます。

Q5.今後チャレンジしたいこと、将来の夢は?

将来的には専門性を深めた職種にチャレンジしたいと考えています。具体的にはMSLのような、KOLと領域に関するより深いディスカッションを行うことで製品価値を最大化させる役割を担いたいと思っています。

Q6.就職活動をしている方へメッセージを!

現在はコロナの影響もあり、満足に就職活動ができない状況にあるかと思います。将来への不安が大きくなったり、悩んでしまったりすることも多いかもしれません。そのような中でも自分が出来ることを探し、自ら行動できる人は社会人になっても求められる貴重な人材になると思います。体調には十分に気を付け、ぜひ就職活動を乗り切って下さい。応援しています!