FAQ

よくあるご質問

働く環境について

  • 「誠実さ」を大切にしている社員が多く、若手の挑戦を後押しする風土があります。

    企業理念「未知を拓き、未来を創る」は、70周年を機に再言語化したもので、創業の精神「誰もやらないから、挑戦する価値がある」を受け継いでいます。
    計測機器メーカーとして、数値に真摯に向き合い、 “はかる力” で社会課題を解決し、サステナブルで豊かな”未来”をともに創っていきたい。という想いが込められています。

    お客様、社会から必要とされ続けるために、挑戦や、変化に前向きな企業でありたいと考えています。

  • 求める人物像は、以下の通りです。

    ・誠実さ、着実持続性
    計測器は「正確さ」「信頼性」が前提となるため、仕事においても「誠実さ」を重要視しています。また、計測とは地道なものです。すぐに成果を得られることばかりではないため、取り組んだことにしっかり向き合い、やり遂げるという「持続性」も素養として大切です。

    ・考動力
    お客様、社会から必要とされる企業であり続けるために、未知の現象に対しても自ら考え挑戦し、判断できることが重要であると考えています。

    ・周囲を巻き込む力
    周りとコミュニケーション取り、サポートし合うことで、前例のない課題、大きな挑戦を達成することができると考えています。

  • テレワーク制度とフレックスタイム制度の両方を導入しています。

    ・テレワーク制度
    一定条件の元、出張先のホテルや自宅での勤務が可能です。

    ・フレックスタイム制度
    1977年より導入。月単位で勤務時間を調整することが可能です。(コアタイム有)

  • ・育児について
    当社の女性の育児休暇取得率は100%、男性の取得も進んでいます。
    育児と仕事を両立できる仕組みがあり、実際に「短時間勤務制度(※)」などが活用されています。
    ※小学校6学年の終わりまで

    ・健康企業宣言について
    社員の健康保持・増進を目的に「健康企業宣言」をし、
    2023年に健康優良企業「銀の認定」を取得し、現在は「金の認定」取得を目指しています。

    【重点項目】
    1. 健康診断の受診率を 100%にします。
    2. 健診結果と課題を把握し、必要な対策を行います。
    3. 従業員の心の健康に取り組みます。
    4. 有給休暇の取得を推進します。
    5. ワークライフバランスを推進します。

    さらに、連続5日休暇や、一定の勤続年数(年齢)に達した社員を対象としたリフレッシュ休暇等、休暇制度も充実しています。

    ※「Q3. テレワークやフレックスタイムの制度はありますか?」も併せてご覧ください。

  • 中期経営計画では「一人ひとりの働きがいを高める構造改革」を掲げており、「人的資本経営」に取り組んでいます。
    現在はタレントマネジメントシステムを導入して、最適な人材配置が社員のモチベーションアップにつながるよう、取り組んでいます。

    また、四半期ごとに上長との面談の機会があり、半期の目標の検討やその振り返り、長期的にどのように成長していきたいか等を話し合うことができます。

    さらに、全社横断プロジェクトでは「長期的なビジョン」を掲げ、参加メンバーを中心に、働きがいやエンゲージメントを高めるための活動の輪を広げています。

事業・仕事について

  • 当社の提供する計測機、試験機は、家電や自動車等の、モノづくりの現場で使用されています。

    音振動分野では、騒音振動低減の他、感性評価やAI活用にも取り組み、環境や暮らしに豊かさをもたらす製品づくりに貢献しています。
    自動車分野では、カーボンニュートラル実現のカギとなる完成車メーカーのHV・EV等の開発に貢献しています。
    試験室の中で、テストコースを走行中の車の状態を再現、計測できるシミュレーションベンチの提供や、最新のEV車の性能を測定したデータを販売するベンチマーキングレポートを提供しています。

    その他、当社では物理現象の計測だけでなく、動きや音が人間に与える心理的影響の計測も行っています。計測データをメーカー企業に提供し、計測の観点から制御のアドバイスなどを提案することで、更なる高品質の製品開発に貢献しています。

  • 目まぐるしい変化を遂げる昨今、今後も社会、お客様から必要とされ続けるために、新事業に参入する他、下記、取り組みをしています。

    ・MBD事業(モデルベース開発)
    実機とシミュレーションを組み合わせたモデルベース開発に注力しています。
    自動車開発においては、モデルベース開発を行うことで開発の効率向上、コストの削減に貢献しています。

    ・共創イノベーション
    社会連携講座を開設したり、大学・企業との共同研究グループに参加したりしています。

    ・カーボンニュートラル実現への貢献
    サステナビリティを巡る課題への対応を「小野測器グリーン・ファクトリー活動」と銘打ち、積極的に活動しています。

    ・モノづくりの未来を担う若者の応援
    「学生フォーミュラ日本大会」への協賛を行っています。

  • 2024年より専任部署を立ち上げ、積極的にアクションを起こしています。

    【活動内容】
    ・太陽光発電設備、EV用充電施設の配備
    ・宇都宮テクニカル&プロダクトセンター内で使用するすべての照明をLEDに変更
    ・Jクレジットの購入
    ・梱包材・緩衝材をサステナブル素材に変更
    ・原材料や部品のグリーン調達

  • 当社は、アメリカ、中国、タイ、インドに海外現地法人があります。現地法人を中心に海外での営業活動を行っており、世界のほとんどの国が輸出先となっています。
    今後、成長を期待できるアジア地域を中心に、グローバル市場での販路拡大を図ります。そのために、現地法人との連携をより一層強化し、市場ごとのニーズに応える「お客様視点のモノづくり」を推進していく考えです。

  • 例えば、製品の販売を担当する営業部門(国内営業、海外営業)、商品の企画・販促を担当する企画販促部門、その他、総務や購買等の間接部門等、活躍の場は多くあります。
    計測に関する知識は、入社後の新入社員研修やOJT研修を通して学ぶ機会があります。

    ※新入社員研修の内容については、「3.入社後の研修、配属について」のQ4をご覧ください。

入社後の研修、配属について

  • 例年、内定承諾後に人事面談を実施する他、適宜内定者同士の交流を深められるようなイベントを実施しています。
    10月には内定式、懇親会を開催し入社準備に向けたアドバイスをさせていただきます。その他、内定者専用サイトで、社内トピックスの紹介や定期的な情報交換を行っています。

  • 本人の希望、適性、会社の方向性を鑑みて決定します。最終学歴が配属に影響することはありません。配属後も年に一度、社員が人事に今後のキャリアについて申告する機会があります。

  • 私たちは、「人そのものが付加価値であり、人が付加価値を生みだす組織」になることを目指しています。 そのためには「自ら進んで学習する意欲」と「幅広い知識+高い専門性」が必要になります。 当社では、このような人財ビジョンに基づいて、階層別研修や分野別研修、OJTなどを体系的に組み合わせ、個人の能力開発をサポートする体制を整えていくという方針を持っています。

    例えば、大学との社会連携講座を開設したり、公募制の研修を行ったりする等、社員の成長を促す仕組みがあります。

  • お客様とのつながりや、どのように社会貢献をしているのかを体験すること、及び専門外の分野についても幅広く学ぶことで、個々の「可能性」を引き出すことを主な目的に実施しています。

    入社後、全職種合同で、ビジネスマナーや部署紹介といった集合研修を実施します。その後は、職種別のOJT研修となります。

    OJT研修期間中は、複数の部署や生産現場(工場)での業務を経験し、 会社の中での仕事の流れ、業務上必要な基本的知識・技術などを体験的に学びます。

  • どちらも可能性としてあります。
    部署異動について、当社では、一定の期間で必ず異動するといった制度はありません。その上で、年に一度、社員が人事に今後のキャリアについて申告する機会があり、そこで勤務地に対する要望も伝えることが可能です。申告の内容を参考に会社の戦略を踏まえた上で人事異動を行います。

    転勤について、総合職(全国)の方については、全国各地の営業拠点、海外現地法人への転勤の可能性があります。

    総合職(地域別採用/初任地限定 中京地区、関西地区)、技術職に関しては地域別採用を行っており、 初任地を選ぶことができます。
    ・総合職(地域別採用/初任地限定 中京地区、関西地区):関西営業所(大阪府吹田市)または 中部営業所(愛知県豊田市)
    ・技術職:横浜地区(横浜テクニカルセンター)、 宇都宮地区(都宮テクニカル&プロダクト センター)、中京地区(横浜テクニカルセンター※新事業所設立後は中京地区勤務、中部営業所)、関西地区(関西営業所)

    ただし、入社後、一定の期間勤務した後は、各地区間での人財の交流はありえます。
    勤務地について、詳しくは募集要項のページをご確認ください。