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社員を知る

Cross Talk
新入社員による対談
入社動機から教育配置先での思い出まで。
教育配置期間中の社員が思う存分、語ります!
富士急行の先輩たちは、どんな仕事に携わっているの? そもそも、なぜ富士急行に入社したの?
就職活動中の皆さんのギモンに答えるべく、4名の新入社員が登壇。気になるジョブローテーションのことも含めて、富士急行で働く魅力について語ります!
※教育配置…富士急グループの多様な業種・職種における働き方を広く学ぶため、入社から1年半、数か月ごとに本社部門やグループ会社への配属を経験する期間。
Profile

2024年入社
M.A.

2024年入社
M.S.

2024年入社
K.N.

2024年入社
Y.K.
※これまでのキャリア:遊園地部門 → ホテル部門 → 経営管理部 → 運輸部門
※各3か月
たくさんのお客さまを笑顔にしたい。
私たちが富士急行に入社を決めた理由
――皆さんが富士急行に入社した決め手について教えて下さい。

音楽やエンターテインメントが好きだったので、「自分が携わった仕事で、人を笑顔にしたい」と思ったことが、そもそものきっかけです。富士急行は遊園地などのレジャー・サービス業だけでなく、運輸業や不動産業など幅広い事業を展開しているし、さまざまな職種があるので、好奇心旺盛な私に合っていると思いました。

私も「人を笑顔にする仕事に就く」という軸で就職活動を行いました。学生の時、「ハイランドリゾート ホテル&スパ」でアルバイトをして、お客さまをおもてなしする喜びを何度も感じたから。

山梨の出身なんだよね。子どもの頃から富士急グループの遊園地や電車を利用していたの?

うん。親しみを感じていたし、早い段階で当社を第一志望に決めました。

私は大学の時、コロナ禍での制限が解け、対面でオーケストラ部の演奏会を開いたことが転機になりました。たくさんのお客さまから温かな拍手をいただいて、「私も誰かの人生に彩りを与えられるような仕事に就きたい」と思いました。この目標を叶えられる会社を探し、「いつも『喜び・感動』」を経営理念に掲げている当社を志望しました。

「誰かの人生に彩りを」って、素敵な言葉だね。実は私も他のみんなと同じ気持ちで、「人の感情を動かしたい」という気持ちが根底にありました。遊園地や映画、テレビなど、私自身が楽しんできた商品やサービスを提供している会社を中心に探し、富士急行を第一志望に定めました。

ジョブローテーションもあるしね。

もちろん、ジョブローテーションも入社の決め手の一つ。さまざまな仕事に携わることができ、シンプルに「楽しそう!」と思いました。

――インターンシップや選考の思い出を教えて下さい。

インターンシップに参加した時、緊張していた私に社員の皆さんが笑顔で話しかけてくれたのが印象に残っています。富士急行ならではの「やさしく穏やかな社風」が伝わってきました。

私は面接が印象に残っています。当時、大阪に住んでいたのですが、面接を受けた時に「わざわざ本社まで来てくれてありがとう」と声をかけてくれて、すごく感動した!

富士急行の面接はどこよりも温かかったよね。人柄の良さが伝わってきた。

それに、質問に答えるだけの一方通行な会話ではなく、私の話を丁寧に聞いてくれました。面接官とのやりとりを通じて、「社員のやりたいことを応援してくれる会社なんだ」と思いました。

私も面接官の皆さんが丁寧に話を聞いてくれたおかげで、緊張せずに済みました。逆に話しが盛り上がりすぎて、「自分の思いを熱く語りすぎたかも」と反省したくらいです。

みんな、富士急行に対して同じ印象を持っているね。きっと、明るく話しやすい方が多いので、私たち学生も自然とリラックスできたのだと思います。選考を通じて、改めて富士急行の事業の幅広さや職種の多様さを知り、入社への意欲が高まりました。
上司や先輩に支えられ、新たな仕事に挑戦。
それぞれの配置先で私たちが学び取ったこと
――入社から現在を振り返って、印象に残っている時期はありますか。

みんなはどの時期が印象に残っている? 私は経営管理部。

私も。経理の知識がまったくなかったから、配置当初は先輩に質問してばかり。自分が情けなくて心が折れそうになってしまって。でも、上司や先輩が「大丈夫?」「わからないことはない?」と気にかけてくれて、前向きな気持ちになれました。

私も最初の頃は仕事を覚えるだけで精いっぱい。Excelで40社近いグループ会社の決算データを管理したんだけれど、複雑な計算式を用いていたから、本当に難しかった。でも、先輩に教えてもらいながら一つひとつを理解していったら、先輩から新しい仕事を任せてもらえるようになって、すごく嬉しかったのをよく覚えています。

覚えているよ。すごく頑張っていたよね。私も経営管理部にいた時に、簿記検定3級の資格を取得しました。頑張って勉強を続けられたのは、応援してくれた同期や先輩方のおかげです。他の二人はどう?

私は「ハイランドリゾート ホテル&スパ」でお客さまをご案内するベルの仕事を担当していた時の出来事が印象に残っています。屋上利用率が低いことに気づいて、日本語と英語で制作した電子公告を館内に掲示しました。

私も「ホテルマウント富士」でホールの業務に携わっていた時、他の職員との会話から「案内掲示を長く変更していない」ことを知り、レストラン案内を作り直しました。また、「富士急ハイランド」では外国人観光客が駅直結の入園口をよく利用することに気づき、駅から入園口までの案内地図を作成しました。

現場で働いているとさまざまな気づきがあるし、アクションを起こすとお客さまの反応を身近で見ることができますよね。それがモチベーションにもなるし、挑戦することがいかに大切か実感できます。

そうだね。自分で作った案内が今も使用されているし、「努力が実を結ぶんだ」という気持ちになりますよね。
――職場の雰囲気や会社の魅力について教えて下さい。

入社前の印象通り、温かな雰囲気があると思います。どの配置先でも、先輩方が「せっかく来てくれたのだから、やりたいと思ったことがあったら何でもやってみよう」と応援してくれます。

上司や先輩が本当にやさしくて、部署を超えた交流も活発ですよね。休憩時間中、他部署の社員と話す先輩の姿をよく見かけます。和気あいあいとした雰囲気があるので居心地が良いですし、私も先輩とよくプライベートの話に花を咲かせています。

私は先輩に何度も助けてもらったな。仕事で悩んでいた時、「無駄な仕事は一つもないんだよ」と言ってくれて、ハッとさせられました。今もこの言葉を心に深く刻んでいます。

富士急行の絆だね。この絆、休日にも感じない?例えば、遊びに行こうと富士急行の電車を利用すると、ホームで働いている同期がいる。実家の家族にお土産を購入しようと富士急ハイランドの売店に行くと、やはり同期がいて、「みんな頑張っているな」と思います。

そうだね。さまざまな事業、さまざまな仕事があるからこそ、そこで働く人々も個性豊か。魅力的な方がたくさんいて、こうした人々との関わりがとても楽しいですね。

どの配置先でも「誰かを喜ばせたい」という思いが根付いていて、同期や先輩と同じ方向を向いて働けることが、本当に嬉しいです。

これまでも、これからも。
『喜び・感動』をお客さまに提供していく
――皆さんにとって、同期はどんな存在ですか?

富士急行に入社した時、同期みんなで「心」というテーマを掲げたのを覚えている? 私にとって同期は心の支え。これからも大切にしていきたい、かけがえのない存在。

もちろん覚えているよ。仕事でしんどいことがあっても、同期が気にかけて「大丈夫だよ」と言ってくれる。同期が頑張っている姿を見ると、「自分も頑張ろう」と思える。みんなで頑張っている一体感があるし、心の支えでもある大切な「チームメイト」です。

配置先で関わる人が変わっても、同期だけはどんな時も同じ顔ぶれで。他のみんなが話してくれたように、同期は心の支えだし、公私ともに仲良くしていきたい存在です。

私にとって、同期は「よきライバル」。もしも同期がいなかったら、きっと私はここまで頑張れなかったと思う。「同期が頑張っているのだから、みんなを超えられるくらいに私も頑張ろう」と思わせてくれる。みんなと出会えて本当によかったと思っているよ。
――最後に、今後の目標について教えて下さい。

私の目標は、山梨の新たな魅力を引き出し、さらに多くの人に伝えること。山梨の経済発展に貢献し、山梨を訪れたお客さまに喜びと感動を提供していけるよう、自分にできること一つひとつに取り組んでいくつもりです。みんなはどんな目標を掲げている?

富士急行は数多くの事業を手掛け、数多くのサービスを提供しているけれど、中にはお客さまにそれほど知られていないものもありますよね。まだ知られていないサービスも含めてアピールして、新たな顧客を開拓していきたいです。

山梨や富士急行のサービスを多くの人に伝えるのは、私たち全員の目標でもありますよね。私は資格取得にも挑戦したいと思っています。スキルを磨いて「私にしかできない仕事」を見つけ、上司や先輩から信頼される社員になりたいです。

みんな、しっかりと目標を掲げていますね。私は山梨で暮らすようになってこの土地が大好きになったし、関西のお客さまにたくさん遊びに来ていただきたいと思っています。ジョブローテーションで本社やグループ各社との関係性を深めて、旅の最初から最後までお客さまに寄り添えるサービスを提供していけたら嬉しいです。

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