職員たちのリアルトーク

長官と1年生職員の座談会

※こちらからもご確認いただけます

Member

佐々木 力斗

佐々木 力斗

成育局母子保健課科学技術係
令和5年度採用

星野 拓人

星野 拓人

成育局保育政策課企画法令係
令和6年度採用

柏木 瞳

柏木 瞳

成育局安全対策課有害情報対策専門官
令和6年度採用(経験者)

※所属は、取材当時のものです

職員募集、応募のきっかけ

p20 250207_271 1

佐々木さん

 私は、母子家庭で育ち、どうしても我慢しなければならない場面がいくつかありました。「自分と同じような境遇のこども達の支援をしたい」「母が経験してきたような苦労が世の中から減ればいい」という思いがずっとあり、そんな思いから、省庁に従事して、国民の暮らしを支援したいと考えたことがきっかけです。

柏木さん

 私は、こども家庭庁発足前に内閣府の所掌であった青少年のインターネットの安全利用に関する業務を行っていたこともあり、引き続きこの仕事を続けたいと思い、こども家庭庁を希望しました。私は、もともとこどもに関わる仕事に憧れがありました。また、高校時代をとても楽しく過ごせた実感があり、それがたくさんの人に支えられていたからだということに気づき、今度は自分が支える側に回りたいと考えました。

星野さん

 私はもともと福祉に関わる仕事がしたいという思いがありました。親族が福祉施設関係の仕事をしており、現場の実情や課題に興味がありました。何らかの形でそういった分野に携わりたいと考え、大局的に物事を考えたり、スケールの大きな仕事ができる国家公務員という進路を決めました。医療や高齢者対策等、様々な業務がある中でも、こどもや保育所を支援することは、こどもだけでなく親御さんの就労継続支援の力になれるということ等、こどもを支えることが社会全体を支えることになるという点にやりがいを感じられると思い、こどもに関わる分野を希望しました。福祉分野は少なからず同じような側面を持っているとは思いますが、自分にとって「こども」を支えるという切り口は非常に興味深いと思えました。

仕事の魅力

柏木さん

 こども家庭庁は、まだ発足したばかりであり、職員の背景も様々です。いろいろな意見や視点で物事を見る機会があり、とても刺激になります。庁内勉強会では、こども家庭庁のアドバイザーでもある児童精神科医の先生や児童養護施設から出向している職員のお話を聞ける機会があり、実情を把握でき、業務に活かされている面がたくさんあります。私が携わっているこどものインターネット安全対策は、中高生のためのものと思われがちですが、今や対象は乳幼児まで広がっています。このような実態を統計調査で把握したり、その結果を分析し、保護者のみなさんへ、インターネットの安全利用の普及啓発をすることができ、それに携わることが魅力だと感じています。

星野さん

 私が考える魅力は、経験の少ない1年目から、国の重要な案件に関われることでしょうか。しかし、その分、調査をしっかり行い、知識を蓄えないといけません。なかなか大変な業務ですが、先輩方に助けられています。

p19 250207_302 1

佐々木さん

 私は、行政施策を進めるにあたり、科学的根拠を得るための科学研究費に関わる業務を行っています。数年かけて行われている科学研究は、国民のみなさんにすぐ繋がるものではありませんが、施策に反映する際に役立つものです。国民の暮らしを支える第一歩の業務であること、その責任と自覚をもちながら仕事ができることに魅力を感じています。

職場の雰囲気

柏木さん

 隣の課の先輩に気にかけてもらっています。ちょっと元気がないときランチに誘ってもらったり、話を聞いてもらったり、業務の相談をさせていただいたり、本当にありがたいです。また、業務を通じて様々な方と知り合ったり、プロジェクトチームでの交流もあります。職員同士の距離が近く、いろんな課と交流しやすいのではないでしょうか。

星野さん

 職場はとても明るいです。メンター制度といって、課が違う年の近い先輩が個別に付いて指導やアドバイスをしてくれる仕組みがあります。メンターは手取り足取り教えてくれる先輩というよりも、相談相手のような存在です。また、職場には柔らかい雰囲気の方が多く、楽しく仕事ができています。

佐々木さん

 私は、人に頼ることが苦手で、つい気負いがちなのですが、相談すれば優しく応えてくれる先輩方にいつも救われています。先輩後輩というより、何でも話せる家族のような温かい気持ちをもった方が多いです。気軽にプライベートの話もできるので、とても働きやすい職場だと感じています。

p20 250207_293 1

やりがい

柏木さん

 新しい組織なので、庁内全体が勢いと熱意に溢れています。日々の生活の中ではつい忘れがちですが、自分がやりたかった、こどもに関わる仕事が出来ていることに感謝を忘れず頑張っていきたいと思います。

星野さん

 こどもに関する政策は、国の中でもホットトピックです。少子高齢化社会の反転のためにとどまらない様々な政策があり、注目度が高い分野です。保育政策も新たなスタートに立ったばかり。そのスタートに立ち会えたことに誇りを感じています。

佐々木さん

 私がやりがいを感じたのは、科学研究に係る規定やガイドライン等を策定したことです。科学研究費は、国のお金から支出されるため、研究者には慎重に取り扱っていただかなければなりません。研究者が慎重に扱えるよう、規定等の策定に携われたことはやりがいを感じます。

今後の夢

柏木さん

 中学生と大学生のころ、親が病気になり大変だったな、と思う時期がありました。その出来事からヤングケアラーへの取組に携われたらと思っています。希望が叶わないことがあるかもしれませんが、経験をひとつひとつ積み重ね、こども政策に関わっていきたいです。

星野さん

省庁は、それぞれで文化や雰囲気がまるで違います。こども家庭庁は、良い雰囲気をこれからみんなで作り上げていこうという熱意に溢れています。保育政策もまだまだこれから。社会がより良いものになるよう、自分も役立てるように頑張っていきたいです。

佐々木さん

 私が担当している業務は、少し特殊な業務なため、こども家庭庁全体がどんなことをやっているのか正直なところあまり把握できていないですが、今後、いろんな部署に異動してく中で、もっと知識を増やし、様々な経験をして成長していきたいですね。

©  Children and Families Agency, Government of Japan