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interview

マンション営業コンサルタント

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2018年度入社

M.Y.

人間文化学部国際文化学科卒。お客様と建物に長く寄り添い、深い信頼関係を築いていける仕事に惹かれ、東急コミュニティーに入社。現在はマンション営業コンサルタントとして分譲マンションの管理組合運営サポートに従事している。趣味は読書と料理。

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1年目

田園都市支店に配属。先輩同行等のOJTを経て担当を持つように。

5年目

同支店にて川崎市・横浜市のマンションを担当。

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入社の動機

就職活動にあたっては、人の生活にとって不可欠な「住まい」に関する仕事がしたいと考え、不動産業界を志望していました。中でも不動産管理会社に興味を持った理由は、お客様と建物に長く寄り添えるという仕事内容に惹かれたこと。短期的な売上を目標にする仕事よりも、お客様と信頼関係を築いていける不動産管理営業が自分には向いていると思いましたし、几帳面で細かいことに気がつく自分の性格を業務に活かせるのではないかと考えたのです。東急コミュニティーを選ぶ決め手となったのは、やはり「人」。選考過程で出会った先輩社員の皆さんは寄り添って話してくれる温かい方ばかりだったので、「この会社なら私も頑張れそうだな」と思い入社を決めました。

現在の仕事

主な仕事はマンションの管理組合の運営サポートです。それぞれのマンションで2ヶ月に1度ほど開かれる理事会に参加し、マンションの特性や管理組合のニーズに寄り添った提案を行います。提案内容はマンションによって千差万別。たとえば理事会のオンライン開催といったDX化を提案することがある一方、ご高齢の居住者が多いマンションにはマンション内のアナログなコミュニケーションを増やす取り組みを提案することもあります。その他、修繕積立金の改定やマンションの修繕計画など、幅広い提案を行う中で一番大切にしているのは「居住者の目線に立つこと」です。居住者の皆様がどんな思いでこのマンションを買ったのか、そしてどんな暮らしを望んでいるのかといったことを想像することで、建物の細かい課題にも気づけるようになると思います。ときに100戸を超える居住者の合意形成は難しいものですが、提案が受け入れられて居住者の生活が便利になり、「ありがとう。これからもずっとあなたに担当してほしい」といった感謝の言葉をかけていただけると、大きなやりがいを感じます。

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プロフェッショナル
としての成長

入社1年目の頃、あるマンションのインターホンの更新工事を検討していた際に、お客様から「もっとプロとしての意見がほしい」とご意見をいただいたことが印象に残っています。当時の私は経験も浅く、お客様の要望をそのまま受け入れてしまうことが多かったのですが、確かにお客様は建物の専門家ではありません。たとえ入社1年目の新人であっても、お客様にとっては自分の大切な資産の管理を委託している管理会社の社員。プロとして責任を持ってアドバイスすることが使命なのだと気づかされました。それからは理事会や総会で提案を行う前に徹底的に必要な調査をし、社内の技術者の協力も積極的に仰ぐように。その結果、そのお客様にも信頼いただくことができ、現在に至るまでこのときの教訓が活かされています。不動産管理は法律、会計、保険、建築設備など多岐にわたる知識が必要ですが、そのぶん学びや発見も多い仕事。プロとして信頼いただけるよう、自主的にマンション維持修繕技術者という技術系の資格も取得するなど、専門性を高める努力を続けています。

これからの
ビジョン・目標

当面の目標としては、スムーズに居住者の合意形成を行えるよう、問題解決能力をさらに高めていきたいと考えています。そのために欠かせないのが、住まいに関わるあらゆる情報に対してアンテナを張ること。最近の不動産管理業界は、防災意識の高まりやDX推進、そしてマンションの管理状態を評価する国土交通省による「管理計画認定制度」の施行など変化が激しく、日々の勉強が欠かせません。そして現在のマンション管理業務で十分な経験を積んだ後は、ビルや施設の管理にも携わってみたいと考えています。マンションのみならず幅広い建物の管理ができることは東急コミュニティーの魅力の一つですし、不動産管理業を総合的に経験できることは自分の成長やキャリア形成にとってプラスになるに違いありません。それと同時に、家庭と仕事を両立できるカッコいい女性社員になることも私の目標。これから入ってくる後輩たちに、東急コミュニティーなら家庭を持つ女性でもしっかり活躍できるということを示していきたいです。

schedule
  • 9:00

    出社し、メールをチェック。マンション管理員からの連絡・報告を受ける。

  • 9:30

    理事会・総会の議事録作成、お客様からの電話対応、社内打合せ。

  • 12:30

    昼休憩。

  • 13:30

    外出。

    担当物件を巡回し、配付や掲示、マンション管理員との情報交換。居住者の方とのコミュニケーション。

  • 16:00

    社内会議(進捗確認・情報共有)。理事会・総会の準備(資料作成)。

timeline
  • 1年後

    マンション管理業界は変革を迎えているため、管理組合が変化に順応できるためのサポートを行う。

  • 5年後

    ビルや施設の管理に携わり、多角的な管理の知識を習得する。

  • 10年後

    現場での経験・知識を活かし、管理部門で当社が成長するための施策を立案・推進する。

東急コミュニティーのココが魅力!

01

教育制度

マンション管理には国家資格である「管理業務主任者」が必要なのですが、内定後にeラーニングでの学習サポートがあり取得することができました。入社後もコンスタントに研修を受けることができ、建物管理のプロフェッショナルとしての知識が身に付きます。

02

福利厚生

共済組合制度により、東急グループのホテル利用時に補助金を受けることができます。家族で旅行するときなどに便利ですね。フレックスタイム制度や在宅勤務制度など、働きやすい仕組みも魅力的です。

03

社風

若手をみんなで育てていこうという雰囲気があり、小さなことでも相談もしやすいところが良いと思います。作成した議事録のチェックや、対応の難しい提案など、困ったときにはいつでも相談に乗ってもらえます。社員で悪い人は一人もいない会社だと自信を持って断言できます!

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