新入社員のリアル

知らないことは恥ずかしいと思わず素直に聞く姿勢

今もそうですが、わからない、できないことが多いのが社会人1年目のリアルです。学生と社会人の違いを実感する場面が多々あります。

困難な状況になったときは、自分の出来る限りのことはしつつも、とにかく周りの人に助けや意見を求めました。

船橋店では年の少し離れた先輩社員の方も多いのですが、どの方も優しくサポートしてくださったり、自分の話を聞いてくれる人が多いです。

自分で学ぶ必要のあることや挑戦できることは最大限やり、知らないことは恥ずかしいと思わず素直にわかりませんと意見を求めました。素直に聞くことで、少しずつではありますが、自分の挑戦できることや自信をもって取り組むことが数か月前に比べて増えていると実感できます。

思い出に残る仕事でのエピソード

新入社員でも出来る限りの対応をしようとする姿勢でお客様から感謝のお声「ファインスター賞受賞」

商品の選定や販売は大変だと思います。

売れると思い発注した商品の動きが良くなかったり、想定外の売れ行きで急遽発注が必要になったりと、すべての商品が安定した動きをするわけではないためです。動きの悪い商品でも、展示の仕方を変更したり、販売方法を変えることで動きが良くなったりもするので、何度も試行錯誤が必要です。

他にも、在庫を過剰になりすぎず、かといって売り逃しをしない程の一定の量で保ち続けることも常に在庫管理に気を配る必要があります。

また、お客様から商品について聞かれた際に、自分の知識を上回る質問をされた時に接客して販売することの難しさを感じます。

そんな中、自分なりにお客様へ接客、販売をして、後日そのお客様からお褒めの言葉をいただいた時に成長を感じました！

わからないことが多くても自分なりの説明や出来る限りの接客をしたことで、「ファインスター賞受賞」という形に残る結果として返ってきたことが今でも強く印象に残っています。

今後の目標

新入社員でも出来る限りの対応をしようとする姿勢でお客様から感謝のお声「ファインスター賞受賞」

東武百貨店は、「食品」や「催事」に強みを感じます。

イベントなどの施策を積極的に行っているため、休日や夕方は多くのお客様で賑わい活気があり、食品売場を担当していてやりがいを感じています。

また、新しいことに取り組む姿勢や意見を取り入れて変化しようという情熱を感じます。若い人の意見も積極的に取り入れることで東武百貨店ならではの変化を可能にしていると思います。

新入社員でありますが、最近では一人でお取引先様の展示会やイベントに参加して、商談をし、新商品の仕入れから販売まで携わり、その商品を自分で販売した時に自己成長を感じました。

商品を選ぶ段階から接客して販売するまでの一連の流れを経験できるので、やりがいや成長を感じます。どんな商品が売れて、どんな施策やアクションが必要になるのかといった反省点や幅広い視野を得ることが出来るためです。

今後は、趣味の旅行をいかして全国各地を飛び回り、銘産品の魅力を紹介できるようなバイイングや企画、マネジメントの中心となるような役割を担いたいと思います。