東武百貨店 2026 新卒採用情報
「マルチプレイヤー」でいることを意識して業務に取り組んでいます
婦人・紳士・特選部 商品企画課／ 2019年入社
H.K.
2019年入社
H.K.
2019年新卒入社、池袋本店 催事部に配属。その後、婦人・紳士・特選部 洋品雑貨担当や商品企画課に異動。
現在は商品企画課の主任として、イベントの企画立案等に従事している。
INTERVIEW
現在の仕事内容
商品を軸にお客様に感動をお届けするため、お客様目線の品揃えや販促方法を検討し、実行することが現在の業務です。
婦人靴・バッグ・特選売場を担当し、次のように業務を進めています。
①展示会をまわり次シーズンの新作やトレンド情報を収集する。また常設でお取り組みのないお取引先様にお声がけし、イベントの出店交渉を進めるなど、上司と販売計画を考え、実行する。
②東武百貨店最大のおもてなし企画「東美会」や、銀座・表参道の路面店で開催する外商催事では、ラグジュアリーブランドとの商談に同席し、オペレーションを確認するほか、会期中の対応、売上の管理等をおこなう。
③オリジナル商品や別注の交渉をおこない、新聞折込広告などの紙媒体をはじめとする訴求ツールの対応をするほか、SNSを活用した取り組み、各種イベントの企画・調整をおこなう。
思い出に残る仕事でのエピソード
伝統的工芸品を一堂に集めてご紹介する「WAZA展」で担当した外商向け説明会は、私を成長させてくれた思い出の仕事です。
「村山大島紬」という染織りの魅力を、最大限わかりやすく伝える仕事でしたが、見たことも聞いたこともない商品のため、とても悩みました。当時の上司に相談し、別部門の呉服売場のマネージャーにアドバイスをいただいたほか、職人の方をご紹介いただき武蔵村山の工房を訪ねることにしました。インターネットで調べるだけでは理解しきれない、継承されてきた技術の素晴らしさ、作品に対する熱い想いを直接伺い、感じ取ることができ、自然と説明にも熱が入ったことを覚えています。
説明した商品そのもののご成約には至りませんでしたが、外商員の皆さまから個別のお問合せをいただいたり、お客様にご紹介いただくシーンを見て、取り扱う商品に向き合うこと、主体的に動くことの大切さを改めて感じることができました。
この経験は、現在自分が関わっている、別注商品の企画に対する考え方、向き合い方にも繋がっています。
ONEDAY
9:00 出社
通常は「9時45分」出社となりますが、業務スケジュールによっては出勤時間を調整し、開店前の対応や閉店後の切り替え業務を行っています。
9:30
外商催事 説明会
外商顧客様（東武百貨店のお得意様）がご来店になる販売会に向けて、外商営業担当者に商品の特徴や機能などを説明します。販売会での成約に向けて営業担当者と連携をしながら取り組んでいます。
11:00 打合せ
お取引先様との出店交渉や売場での展開イメージの打合せなど多岐に渡る内容を打合せしています。
12:00
売場巡回・広告確認
1日1回以上は売場を巡回するようにしています。お客様の販売動向や販売員の方とのコミュニケーションから人気商品の確認などを行っています。また、2～3ヶ月後に配布される新聞折込広告などの確認も大切な仕事です。
13:00 昼食
外に食べに行くことが多いです。都合が合えば、先輩や後輩とランチに行くことも。
14:30
打合せ・資料作成
東武百貨店の別注商品の打合せも行っています。お客様からのご要望やこだわりの素材を使用するなどオリジナリティ溢れた商品を企画しています。商品が形になった時には大きな達成感を感じます。
17:00 課内打合せ
定期的に情報共有のための打合せを行っています。若手のアイディアも尊重してくれる雰囲気の良いチームで仕事に取り組んでおります。
18:00 退社
退社後には、「他店見学」に行くこともあり、日々勉強をするように心掛けています。
MESSAGE
当社には、早くから自分のやりたいことに挑戦し、それをサポートする環境があります。
百貨店は「変化対応業」だと社内でよく共有されますが、毎日必ずお店のどこかで新しい商品が並び、昨日と異なる取り組みが始まります。現場との距離が近く、お客様のご要望を身近に感じられるのは百貨店の強みでもあり、新しい取り組みの大きなヒントです。
入社して5年目になりますが、早くから自分の考えややりたいことを実現できる環境におかれていること、周りの先輩方やお取引先様に支えられていることに感謝しています。
ぜひ、フレッシュな発想でともに売場を盛り上げ、やりがいをもって働きましょう。
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