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自分の判断で製品を世に送り出す、責任とやりがいのある仕事です。

サンスター技研へ入社後、最初は品質保証グループで化学物質管理を担当していましたが、その後検査チームへ異動となりました。
現在は主に自動車向け接着剤などの検査業務を担当しています。物性、粘性、外観をロット単位で検査し、自動車メーカーが定めた基準に沿って製品の品質を確認するのが私の仕事です。検査方法は、分析装置を使用するものもあれば、粘度計で粘性を測定したり、試作品を接着剤で貼り合わせて、機械を使ってはがし、強度を確認したりするなど様々です。
品質を確保するため、製造工程では中間検査が行われており、その段階で不備が見つかれば早期対応が可能です。その後、私たち検査チームが最終検査を担当しますが、稀にこの段階で製品に大きな気泡が入っているといった不具合を発見することがあります。そのような場合は、チーム長を中心に製造部門など関係部署と連携し、原因究明と改善対応を進めていきます。
この仕事の最大の魅力は、厳格な検査基準に基づき、製品の合否判断に携われることです。検査結果を慎重に評価し、規格や品質基準を満たしているかを確認した上で、チームや上司と連携しながら出荷可否の判断を行います。もちろん、不合格品を見逃せば、最終的にはお客様の安全に関わる重大な問題につながる可能性があります。その責任の重さを常に意識し、一つひとつの検査に緊張感を持って臨んでいます。一方で、厳しい基準をクリアした製品が無事にお客様のもとへ届き、街を走る自動車の安全を支えていると思うと、品質保証の仕事に大きな誇りとやりがいを感じます。

マルチタスク力とコミュニケーション力が成功のカギ。

この仕事には独特の難しさもあります。すべての検査がすぐに結果が出るわけではなく、長いものでは3日近くかかります。それぞれの検査でリードタイムが異なるため、複数の検査を同時並行で進めるマルチタスク管理能力が欠かせません。
マルチタスクをこなす力はもちろん、「気軽に相談できるコミュニケーション力」と「悪い情報ほど早く正確に報告する姿勢」も重要です。検査のサンプルは製造グループの方が持ってきてくれるので、そのタイミングで軽くフィードバックを伝えるなど、日々の小まめなコミュニケーションを心掛けています。周囲と良好な関係を築いておくことが、仕事をスムーズに進める上で本当に重要だと感じています。

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わからないことは何でも聞いていい。そんな風土があります。

今まで製薬会社での品質管理業務や環境検査業務の経験があり、それらを活かして安全や健康、環境といった分野に関わりたいと考えていました。また、自動車に興味があったため、自動車用製品に関われるサンスター技研に魅力を感じて入社しました。
実際に入社して強く感じるのは、「わからないことは何でも聞いていい」という風土があることです。私自身、前職では品質管理の経験はありましたが、接着剤の検査は初めてでした。入社当初は検査方法や専門用語の意味も理解できないところからのスタートでしたが、諸先輩方から丁寧に指導いただき、日々の業務を通じて必要なスキルを身につけてきました。困ったときに気軽に相談できる環境があることが、この会社の大きな強みだと感じています。

学ぶ姿勢とコミュニケーション力があれば、必ず成長できます。

サンスター技研に困ったときは周りを頼れる環境が整っており、部署の雰囲気もとても良好です。職場にはベテラン社員が多く、私が最年少ですが、教える文化が根付いており、わからないことは丁寧に教えてもらえます。
様々なバックグラウンドを持つ方が活躍できる環境ですし、専門知識は入社後に学べるので、「学ぶ姿勢」と「コミュニケーション力」があれば大丈夫です。多様な立場の方と接する中で、視野を広く持つことや、目標に向かって学び続ける姿勢が、自身の成長に最も役立っていると感じています。
最初はうまくいかないこともあるかもしれませんが、少しでも気楽に、前向きに取り組んでください。私も後輩が入社したら、自分が教えてもらったように丁寧にサポートしていきます。一緒に働ける日を楽しみにしています。

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猫と過ごすのが休日の1番の楽しみです。
最近車を買ったので、ドライブに出かけることもあります。