
interview
消費財 山梨工場
―Tさん、2024年新卒入社
機械科卒業。現在は製造グループ成形充填チームで、洗口液・液体ハミガキの製造に携わる。スニーカーとサッカーが趣味。好きなチームは浦和レッズとマンチェスターシティ。

サンスター株式会社への入社を決めた理由を教えてください
教室の黒板にサンスターのチラシが貼ってあり、それを見て求人票を調べてみたのがきっかけです。進路の先生と相談して「これから伸びそうな会社を考えるなら、どこがおすすめですか?」と伺い、サンスターを勧めていただきました。
サンスター自体はハミガキのイメージで知っていたのですが、生産財の事業は全く知りませんでした。調べてみると、サンスターグループとしては、接着剤やシーリング材なども作っている会社だということがわかり、複数の事業展開が面白いと感じました。
面接時で印象に残っているのは、学校での面接練習よりも穏やかな雰囲気であったことです。かしこまりすぎず、雑談のような面接の雰囲気であったことを覚えています。私が当時サッカー部に所属していて、日焼けで肌が黒かったことなどから部活動の話が中心でした。どこのポジションをやっているのか、どのチームを応援しているのかなど、サッカーの話で盛り上がりました。
工場を初めて見た際には、新しくできたということもあり、想像以上にきれいだったことに驚きました。
職場の雰囲気はいかがでしょうか?
工場内の社員は仲が良いと思います。
工場長が運動好きで、一緒にマラソン大会の5kmの部に出場したこともあります。今後はハーフマラソンに出る予定もあります。ジムに通っている社員も多くて、健康意識が高い職場だと思います。部署の先輩とはときどきご飯に行くこともあり、業務外でもコミュニケーションをとっています。
山梨工場では、自動化がかなり進んでいるので、在籍社員は多くありません。少数精鋭で、基本的には自分で考えて業務に取り組まなければならないことが多いです。それが大変な部分でもありますが、他の会社で勤めている友人の話と比較しても、早いうちから様々なことに挑戦させていただけていて、成長につながっていると感じています。

現在の仕事内容を教えてください。また、仕事していてよかったと思う瞬間があれば教えてください
今は、洗口液や液体ハミガキの成形充填工程を担当しています。
出社すると、前の勤務の社員からの引き継ぎを受けて、どんなトラブルがあったかを聞いてから機械を立ち上げます。自動で製造されるものが多いので、機械がきちんと動いているかをチェックして、トラブルが起こったら直すということがメインの仕事です。手作業はほとんどなくて、機械の監視と保全が多いです。壊れた部品や消耗品の発注なども担当しています。山梨工場は新しい工場でそれほど稼働年数が経っていないため、機械がうまく動かなくなるときもあります。だからこそ、自分が機械を調整して、1日トラブルなく止まらずに回ったときは本当に嬉しいです。自分が取り組んだことが結果に直結するので、達成感があります。また、工場で作っているものが実際の店に並んでいるため、友達からサンスターの商品を買った写真を送ってもらったときも嬉しいです。
あと、店頭で商品を見かけたときは、製造ロット番号(製品の製造日などがわかるよう番号が記載されている)を見てしまいますね。「あの日に作ったものだ」と当時の工場の様子などを思い出し、愛着が湧いてきます。
大変だと思うことはありますか?また、今後の目標があれば教えてください
現在は、2025年入社の新入社員のサポートをしています。交代勤務なのでシフトが合わないこともありますが、教えはじめて1カ月程度で一通りのことができるようになってきました。教えるときに一番難しいのは、自分の感覚でやっていることを言葉にすることです。やり方をそのまま見せても、それだけでは伝わらないこともあるので、どう説明するかいつも悩んでいます。しかし、できることが増えてきて、日々後輩の成長を見ることができるのは本当にやりがいを感じます。
また、来年は品質管理のリーダー(良い商品を作るためのチームリーダー)になりたいとひそかに思っています。何事にも前向きにチャレンジしていきたいです。

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サンスターグループ新卒採用担当
saiyo@jp.sunstar.com