
interview
生産財 滋賀工場
―(写真左)Hさん、2000年新卒入社
機械科卒業。現在はチーム長として、ラインマネジメントと生産性の課題を解決策の企画~実行まで行う。バイクが好きで大型バイクを保有。最近は、子どものバスケットボールの試合観戦など楽しんでいる。
―(写真右)Kさん、2000年新卒入社
情報電子学科卒業。現在は設計開発グループで、二輪・四輪部品の設計開発・実験評価に従事。休日は子どもとグラウンドでサッカーや野球をして楽しんでいる。

サンスター技研株式会社への入社を決めた理由を教えてください
Kさん:
高校の職員室に貼っていた求人票を見つけたのがきっかけです。
サンスターと言えばオーラルケアメーカーとして有名だと思っていたのですが、バイク部品も作っていることを求人票を見て初めて知りました。
自動車やバイクにもともと興味があったことと、やりたい仕事に近いと思ったことから入社しました。
Hさん:
もともと自動車やバイクに興味はあったのですが、Kさんと同じく私もサンスターがバイク部品を作っていることは求人票を見て知り驚いたことを覚えています。
また、当時の滋賀工場には100人くらいの社員が在籍しており、アットホームな雰囲気に魅力を感じて入社しました。
職場の雰囲気や風土はいかがでしょうか?
Hさん:
最初は緊張していた気がするのですが、職場の皆さんはとても優しく接してくれました。
職場の雰囲気は今もあまり変わっておらず、 新しい方が入社してくれることは常に楽しみにしています。
仕事については、基本的なころからとても丁寧に教えてもらいました。分からないことがあると先輩が横について教えてくれて質問もしやすかったです
Kさん:
入社当時、私は9年ぶりの新入社員だったので、職場の皆さんが興味津々で話しかけてくださったことが今も印象に残っています。非常に人の温かみを感じる職場で、全員の顔と名前が分かる環境はとても働きやすいと感じていました。
公私ともに何でも話せる先輩方が多かったです。よく釣りやツーリング等に一緒に行かせていただいて、地元の友人より遊んでいたと思います。
仕事についてはHさんと同じです。分からないことを聞くと横について丁寧に教えてもらえました。

入社してから今までの仕事内容を教えてください
Kさん:
入社して最初はプレス工場に配属され、1000~2000トンの機械を担当していました。2年目に開発へ異動し、設計に携わることになって新規立ち上げも担当しました。
2014年から7年間はタイに海外赴任して、金型設計の業務を1から勉強して担当しました。2021年の帰任後は、主に金型設計・実験評価を担当しています。
設計・実験・評価が基本業務なのですが、お客様からの受注活動に行ったり、原価計算や工程設計、デザインを考えたりする業務等もあり仕事の範囲がかなり広いです。何でも経験できることが面白くもあり、大変でもあります。
Hさん:
確かに仕事の範囲は非常に広いです。
私は、現在チーム長として1つの製造ラインのマネジメントと製造現場のカイゼン活動を主に担当していますが、時には自ら製造ラインに入って作業もします。毎日、オフィスと工場ラインを行ったり来たりしています。
入社してからの仕事としては、一貫してディスクブレーキのモノづくりに携わっています。切削加工や自動機を使った研磨加工がメインです。
仕事のやりがいや楽しさについて教えてください
Hさん:
やはり自分が作ったものが身の回りで見られることが一番のやりがいです。私もバイクに乗るので、店頭に自社のディスクブレーキが並んでいるのを見るととても嬉しいです。職業柄、走行中や停車中のバイクを見かけると、ついディスクブレーキに注目してしまいます。
Kさん:
Hさんのお話にとても共感します。私もバイクを見かけると、最初に目が行くのはボディではなく金属部品です。
やはり自分が携わった製品が、世の中に出ていて走っているのを見られるのが一番嬉しいです。
私はレースチームのサポートなども行っているので、よく業務で鈴鹿サーキットへも行きます。ユーザーである有名レーサーから、テスト走行などの感想を伺い製品づくりにつなげることも重要な仕事です。

3-200x39.png)
<お問い合わせ>
サンスターグループ新卒採用担当
saiyo@jp.sunstar.com