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interview

生産財 山梨工場

―Sさん、2019年新卒入社

総合科卒業。現在は山梨工場製造部門で、建築・自動車向け接着剤の製造に携わる。
休日の過ごし方は、子どもと遊ぶこと・サッカー(社会人チーム)・旅行。

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サンスター技研株式会社への入社を決めた理由を教えてください

高校に多くの求人票が掲示されていた中で、たまたまサンスター技研の求人が目に留まりました。
「サンスター」と聞くとハブラシやハミガキのイメージがあったので、そういったものを作ると思っていました。しかし、工場見学で実際に見てみると、接着剤やシーリング材を製造していたことに驚きました。
工場見学は既に入社されていたサッカー部の先輩が案内してくださりました。知っている先輩がいる方が入社後の人間関係も安心だと思い応募を決めました。
面接はとてもフランクな雰囲気だったのを覚えています。私はガチガチに緊張していましたが、好きなことや、サッカーで培った忍耐力について丁寧に聞いていただきました。

職場の雰囲気や風土はいかがでしょうか?

私は自分から話しかける方なので、先輩とも同期・後輩とも積極的に話しています。良い意味でフランクな方は多いと思います。若手だけで15人くらい集まって食事に行ったり、従業員組合のハイキングイベントなどにも皆で参加したりしています。
仕事で悩んでいる後輩がいると一緒に食事に行ったり、同期と集まったりして、なるべく楽しい時間を過ごすようにしています。
私自身は、できないことができるようになることにとても達成感を感じますが、最近は、後輩も巻き込んで新しい取り組みを進めることも多くなり、彼らがうまくいったときに嬉しいなと思うことも増えてきました。

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現在の仕事内容を教えてください

私は、製造グループのシステム班という部署に所属しており、配合工程を担当しています。液体や粉体をタンクの中に投入して製品を作る仕事です。200〜250kgくらいのドラムを手で転がしてタンクの前にセットし、ドラム投入機で投入する作業や20〜25キロの袋を運ぶことも多く、結構な力仕事です。
大変なこともありますが、自分が作っている製品が有名サッカースタジアムや、新国立競技場などに使われていると知った時は、自分もサッカーをしているので感動しました。
また、大手自動車メーカーに採用されている接着剤も作っており、誰もが知る有名な場所や企業に自分たちの製品が使われていると考えると、この仕事をしていて良かったとやりがいを強く感じます。

今後チャレンジしたい仕事はありますか?

様々な業務にチャレンジしていきたいですが、特に自分たちが携わった製品をより目にする機会を作るような取り組みを提案したいと考えています。若手メンバーと会話する中で、研修などで実際の使用現場を見学できれば、もっとモチベーションが上がるのではないかと思うようになりました。

私には息子が一人います。自分が関わった製品が世の中の役に立っていることを、息子に伝えられるのはとても誇らしく、胸を張って自慢できる仕事だと思っています。
だからこそ、モノづくりに関わる社員と、その製品が実際に使われている現場や場面とつなぐような取り組みを行い、「自分たちの仕事が誰かの役に立っている」と実感できる環境をつくっていきたいと考えています。

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