l_e_others_497

化合物の特性や対象疾患の特徴、実現可能性なども踏まえて

現状に適した案を論理立てて考えられるかが

統計家の腕の見せ所だと思っています。

2015年入社 基礎工学研究科卒

Q1.あなたの現在の業務内容を教えてください

開発品の開発戦略や臨床試験デザインの計画立案及び統計解析の実施、PMDAやFDAなどの規制当局に提出する申請電子データのパッケージの立案及び準備、他部署からの統計関連の依頼相談及びその支援などが統計解析職の主な業務です。医薬品開発業務においては、海外グループ会社であるShionogi Inc,、Shionogi B.V.を含む国内外の様々な部署のメンバーとの協働を通して,科学的根拠と臨床的・医学的背景を踏まえた提案や議論を行います。また最近では,臨床試験における迅速なGo/No goの意思決定の実現や、個別化医療を目指した基盤整備など、統計的手法を応用した新たな取り組みにも挑戦しています。

Q2.社内の雰囲気は?

皆さん優しく、お互いに相手への尊敬の念を持って接しておられるという印象で、行き詰ったり悩んだりしているときに相談や議論がしやすい環境だと感じています。また、若手のうちから主担当を持ったり、グローバル品目を任されたりと比較的早期の段階から主体的に業務を進めることができます。そのため、若手でも医薬品開発の最前線で活躍できるチャンスは多いと思います。

Q3.ヤリガイは?

開発プロジェクトで直面した問題に対し、統計的・科学的に適切と考えられるアイデアを練り、プロジェクトメンバーへの提案・議論を通して全体の合意を得ていくプロセスにやりがいを感じます。このときに、化合物の特性や対象疾患の特徴、実現可能性なども踏まえて現状に適した案を論理立てて考えられるかが統計家の腕の見せ所だと思っています。学生時代に習得した統計学の知識の応用に繋がっていることが実感でき、ワクワク感を持って取り組むことができています。

Q4.今後チャレンジしたいことは??

現在主担当を務めているグローバル品目について、効率の良い開発戦略を立案し、開発品の価値を最大限に引き出すことに統計家の立場から貢献し、少しでも早く薬として世の中に届けたいです。そのためにも常識にとらわれない発想や新しいアイデアを評価することを心掛けています。また、海外メンバーとの協働を通して、国内外問わずプロジェクトや規制当局との議論で中心的な役割を担えるGlobal statisticianに成長していきたいと考えています。

Q5.就職活動されている方へメッセージを!

数学って何の役に立つのだろう…と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、統計解析職はその数学で患者さんの健康を守り、生活を豊かにするための一助を担うことができる職業だと思います。是非色々な会社を見て,自分が心から働きたいと思える場所を見つけてください。もしその場所がシオノギの統計解析職だったら、これ以上嬉しいことはありません。近い将来、同じ職場で一緒に働けることを楽しみにしています。