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安全管理業務の、第一人者に。

安全管理部
2010年入社 国際文化学部卒

常に新しいことにチャレンジし、
業務の幅を広げ続ける。

やりたいことが明確ではなかった学生時代。就職活動中に、たまたまSHIONOGIの合同説明会に参加し、MRという仕事について初めて知りました。命や健康という、人の根幹に関わることで社会に貢献できる仕事だと、心をつかまれました。

入社後はMRとしてキャリアをスタート。MR活動を通して患者さんの役に立っていることにやりがいを感じるなかで、「もっと広く、患者さんに貢献してみたい」という思いが芽生えてきました。MR3年目の2012年、プライベートでは結婚という大きなライフイベントがあり、これを機に新しいステージで活躍したいと思っていた時に,安全管理部への異動の話をいただき,新たな舞台でチャレンジすることになりました。

世界中でSHIONOGIの薬を安全に使っていただくために、医薬品の副作用を収集・評価して安全性を確立する事が安全管理部のミッション。薬の安全性を監視し、リスクを最小化するための活動を行います。なかでも私は、市販後の副作用情報の収集・評価と、安全性情報管理システムの構築・維持管理する業務を担っています。真摯に副作用情報を収集するという企業姿勢は、医療関係者からの「SHIONOGIの薬は安心して使える」という評価につながることもあり、やりがいを感じます。

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SHIONOGIの薬を守り・育て、安全性情報という新たな知見を吹き込んでいく、まさに育薬です。また、製薬企業における安全性情報管理システムの運用担当者は、蓄積した情報のデータマネジメント・IT・法規制に精通している事が求められます。法規制や他社との協業関係など環境変化が激しい中で、培った経験とスキルをバランス良く組み合わせ、迅速・正確・経済的に最善の方法を実現する事は、非常に難しくもありますが達成意欲の湧く業務です。

当初システム管理に携わった時は、初めての事ばかりで戸惑いもありました。しかし、今思うと専門性を高めスキルの幅を広げる貴重なチャンスでした。通常業務を円滑に遂行しながら+αの仕事をするのは時に大変なものですが、何時も、「大変な時にこそ手伝うよ」とメンバーの業務をフォローする上司の姿があります。尊敬する上司をはじめ周りの支援を仰ぎながら、現状に留まることなく未経験の業務にも関心をもち、挑戦する機会があれば逃さず掴み、いずれは安全性情報の第一人者と言われる人材になる事が目標です。