社員インタビュー

Y-SAPIX 数学科教師職
校舎責任者

S.T.

2005年3月 教育学部卒業
2005年4月 新卒として入社
2008年頃   主任となる
2015年2月 校舎責任者となる

SAPIX中学部 数学科教師職として入社後、グループ化に伴い、中高一貫部に異動。2010年からはY-SAPIXの各校舎や部署で責任のある役職を歴任。幅広い業務を担当してきたキャリアを活かし、現在は校舎責任者としてY-SAPIXの運営に携わっている。

「社員の良さを引き出し、活躍してもらうこと」を
意識しています

 

現在の仕事内容

授業前の時間帯は、メールの確認・会議・校舎内の打ち合わせ・保護者面談やその準備などの業務があります。時期によって若干変化しますが、教材や模擬試験の点検や生徒への質問対応なども行うこともあります。
現在、授業は週4日担当しています。授業担当のない日は会議が入っていることが多いですね。例えば、校舎責任者が状況の報告や意見交換を行う会議・Y-SAPIXの今後の運営方針を決定する会議など、様々な会議に参加しています。その他にも校舎運営に関わる作業をしたり、授業中の生徒の様子を見に行ったりしています。

校舎責任者として意識していること 

年次が浅い頃は、目の前の生徒のことや自分に割り振られた教科業務のことばかり考えていました。しかし校舎責任者になると、校舎全体の状況を把握し、必要に応じて報告をしたり、社員への業務割り振りや後輩の育成をしたりすることが必要となります。新規アイデアの立案なども行うようになりました。また、各生徒の成績推移や社員の労務管理など、様々な数値的な情報にも注目するようになりましたね。
校舎責任者としては、「社員の良さを引き出し、活躍してもらうこと」を意識しています。立場上、自分が前に出ていかなければならないときもありますが、自分は主役でなくても良いと思っています。社員が活躍し、それが生徒や保護者の方の満足につながるのであれば、それ以上のことはありません。以前は全て自分一人でできなければいけないと考えていましたが、自分だけでできることばかりではないので、社員同士で助け合うことが大切だと思えるようになりました。

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仕事のやりがい

授業の最後に生徒から「もう終わり?早くない?!」という反応があると、今日の授業は勝ったなと思います(笑)。
また、Y-SAPIXに通塾している中高一貫校生は忙しい生徒も多く、季節講習のみ受講する場合もあります。このように講習を受講していた生徒から「先生の授業が面白かったから、これからも通い続けます!」と言ってもらえると嬉しいですね。
また、対面の授業で生徒たちの反応を直に感じられることは、この仕事の醍醐味です。日々生徒たちから元気をもらっています。

Y-SAPIXの魅力

双方向型討論式の授業スタイルでありつつも、少人数でアットホームな雰囲気という、集団指導と個別指導の両面の良さがあります。
また、Y-SAPIXには教師職以外に「インストラクター」という現役大学生スタッフが各校舎に在籍しています。生徒はそのインストラクターに、分からない問題について質問したり、学習相談や進路相談をしたりすることができます。その他にも、自習室などの手厚いサポート体制が整っていますので、Y-SAPIXを「第二の家」と表現してくれた卒業生もいました。
あとは、グループ法人である代々木ゼミナールと最新の入試情報を共有できるため、大手予備校レベルの情報量で進路指導ができるところもY-SAPIXの強みですね。

今後の目標

企画を立てることが好きなので、「どうしたら生徒の成績を上げることができるか」「どうしたらY-SAPIXの良さをもっと知ってもらうことができるか」を常日頃から考えています。これまでに企画立案したものが採用された事例としては、未習単元がある生徒向けの講座などがあります。Y-SAPIXはカリキュラムの進度が早いため、生徒の足並みをそろえる方法を考えて提案した結果、この講座の実施が実現しました。何かアイデアが思い浮かんだときには、積極的に提案するようにしています。


<番外編>

休日の過ごし方

子どものサッカー観戦が生きがいです!普段の勤務時間が基本的に13時30分から22時までなので、休日の朝7時にグラウンドに集合する日は大変ですね(笑)。私自身サッカー経験は浅いのですが、試合の審判協力などもしています。

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