社員インタビュー

SAPIX中学部 社会科教師職
校舎責任者

M.R.

2013年3月 商学部卒業
2013年4月 新卒として入社
2017年2月 主任となる
2022年2月 校舎責任者となる

SAPIX中学部 社会科教師職として入社後、中規模から大規模校舎を複数歴任し、現在は校舎責任者として一つの校舎を束ねながら、教材作成や社会科のテスト作成の取りまとめなどの業務も担っている。

「あの問題の答えって何だったんだろう?」
そう思ったのはSAPIXだけでした

 

入社した理由

就職活動の中で塾は何社か受けていたのですが、筆記試験を受けた帰りに「あの問題の答えって何だったんだろう?」と思ったのはSAPIXだけでした。そこからも当社のレベルの高さを感じ、「ここで働いてみたい!」と思いました。
また、採用担当の方の対応がとても丁寧で、人を大切にしている会社だということを感じたのも理由の一つですね。

校舎責任者として意識していること

校舎責任者になってまだ間もないため、手探りではありますが、「決断する」という業務が増えたので、周りの意見をよく聴くようにしています。校舎運営は一人で行うものではないので、風通しの良い職場にしたいと思っています。そのために、校舎の職員から話しかけられたときには、手を止めてしっかり相手の方を向いて話を聞くとか、小さなことではありますがこういったことの積み重ねを大切にしています。
また、自分が授業を担当していないクラスも含め、校舎全体をよく見て把握するようにしています。自分の周りや目の届く範囲だけを見ていれば良いわけではなく、校舎責任者として広い視野を持っていることが必要だと思っています。

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授業以外の業務

現在は、テスト作成の取りまとめを担当しています。私自身が作成する部分もありますが、大きく分けると「割り振り」「校正・修正依頼」「提出」の3つの工程を担っています。具体的には、まず大問ごとに作成担当者を決めて「割り振り」をし、作成されたものを回収。それを「校正」し、作成担当者に校正結果を伝えて「修正依頼」をする。そして最終的に完成したものを教科責任者に「提出」するという流れです。
常に受験のトレンドにアンテナを張り、情報を最新のものにアップデートしながら作成する必要があります。大変な業務ですが、直近の入試問題を分析しながら問題を作っていくため、自分自身にとっても教科力を上げていく良い機会となっています。

仕事のやりがい

授業中、生徒が「分かった!」という反応をしてくれたときに一番やりがいを感じます。なかなか毎回の授業とはいかないんですけどね(笑)。
あとは、保護者面談のときに「家で先生の話していますよ」と言ってもらえると嬉しいですね。私の授業がきっかけで、社会という教科を好きになってくれるのは純粋に嬉しいです。

SAPIXの魅力

職員が多様性に富んでいるところです。様々なタイプの人がいるので、一言で「日本入試センターの社員ってこういう人たちです!」と特徴を言い表すことは難しいですね。むしろ特徴がないことが特徴なのかなと思いますし、そのような環境に居心地の良さを感じています。
あとは、新しい人を迎え入れる体制が整っている点ですね。入社後の研修がしっかりしているため、教育業界や教師職・総合職に向いているかどうかは心配しなくても良いと思います。


<番外編>

休日の過ごし方

4~5年前からサウナに行くことが習慣になっています。よく聞くサウナの入り方として、「サウナと水風呂を各3回ぐらい交互に入る」というのがあるのですが、私の場合は1回で満足できます(笑)。サウナに入った日の夜はとてもよく眠れます。

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