社員インタビュー

SAPIX小学部 国語科教師職
主任

M.C.

2006年3月 国際文化学部卒業
2006年4月 新卒として入社
2021年2月 主任となる

SAPIX小学部 国語科教師職として入社後、小規模から大規模まで複数の校舎で運営に携わり、幅広い生徒の指導を経験。出産を経て、短時間勤務をしながら、育児と仕事を両立して活躍中。

産休前の自分とは違った形で
会社に貢献できるよう日々頑張っています

現在の仕事内容

1日の勤務時間は6時間という形で短時間勤務をしています。10時に出社し、保育園のお迎えに間に合うよう16時に退社するという感じですね。授業を担当する日は夫が子どもの面倒を見るなどして、家庭内で役割分担をしています。授業を担当しない日の業務内容は日によって異なりますが、国語のテストで使う文章の選定や6年生の過去問の添削、教材点検などを行っています。

産休前について

産休前の期間の働き方については、主に教科責任者と相談しました。「授業は週何日担当できそうか」「授業に入らない日にはどのような業務を担当するか」などを話し合いましたね。
日頃の勤務では、校舎の方たちによく助けてもらいました。授業で使う教材がとても重たいので、それを代わりに教室まで運んでもらったり、立ち仕事の担当を代わってもらったりして、とてもありがたかったです。


産休後について

産休前は主に高学年を担当していましたが、産休後は短時間勤務による退社時間の都合もあり、産休前には担当していなかった低学年も担当しています。
また、産休前は校舎の業務を率先して行ったり、国語に関することは自ら取りまとめたりすることを意識していました。しかし、産休後は短時間勤務となったこともあり、単純に働く時間が短くなり、「産休前と同じ業務量をこなすことや、全く同じ働き方をすることは難しいんだな」と気づいたんです。それを受け入れ、産休前の自分とは違った形で、今の自分なりに会社に貢献できるよう日々頑張っています。

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SAPIXの魅力

「塾の上司=所属校舎の責任者だけ」というイメージがあるかもしれませんが、当社の場合は教科の責任者も上司になります。私にとっては校舎責任者と国語科の教科責任者が身近な上司となりますので、相談内容に応じてそれぞれの上司を頼れるところが魅力だと思っています。

今後の目標

まずは、仕事と育児の両立ですね。その中で仕事に関しては、受験学年である6年生の指導を経験しているからこそ、低学年の授業に何か還元できることがあるのではないかと模索しながら取り組んでいます。


<番外編>
趣味

大学時代に部活動で社交ダンスをやっていたのですが、今もそれを習い事として続けています。習い事をすることで自身が教わる側となり、「こういう伝え方をすると分かりやすいんだ!」と実感できるようになりました。自分が授業をするときにも、何か還元できると良いなと思っています。

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