社員インタビュー

SAPIX小学部 社会科教師職
校舎責任者

T.F.

2010年3月 経済学部卒業
2010年4月 新卒として入社
2014年2月 主任となる
2022年2月 校舎責任者となる

SAPIX小学部 社会科教師職として入社後、大規模校を中心に複数校舎の主任を歴任。現在は校舎責任者として校舎を束ねながら、社会科の教科全体に関わる業務も担っている。

志高い子どもたちとの授業が
自分を成長させてくれた

 

SAPIXの魅力

子どもたちを合格まで導く論理的なシステムがあるところです。そのシステムの中で、一つの指導法に縛られず、同じことを教えるのにも色々な教え方を試行錯誤できます。多様な教え方をする先生が混在していることが、総合的に会社の成長につながっているのかなと。それから、志高い子どもたちとの授業によって自分が成長していけることもSAPIXの魅力です。

校舎責任者として意識していること

自分が仕事をしすぎないことを意識しています。主任だったときは、誰よりも先に気づいて動くことを意識していましたが、責任者となった今となっては、同じことをしてはいけないと感じているんですよね。他の職員に「気づきの機会」を与えられるようにしています。極力、他の職員が仕事をしているところを見て、お礼を言うことも心がけています。そして、時にうまく進んでいなさそうなときには声をかけるようにしています。
あとは、自分があまり忙しそうにしていると他の職員が気を遣って話しかけづらくなってしまうと思うので、そこは意識しているところですね。円滑な校舎運営ができるように、他の職員との会話の機会を持てるよう心がけています。

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育休を取得して

第一子のときにも取得したので、今回が二回目の取得なんです。一回目のときは、まだ世の中的に男性が育休を取得することが珍しかったのですが、最近は男性も取得することが当たり前になってきているので、今回は非常に取得しやすかったです。校舎責任者になってすぐに一か月間のお休みを取得したのは特殊だったかもしれませんが、校舎責任者でも育休を取得できるのは、この会社の良いところですね!

今後の目標

実績を出すことは、進学塾として大切なことだと思っています。会議のときに上司から、「進学塾としてお客さまからの信頼を得るためにも、実績を出すことは大切にしていきましょう」とはっきりと言ってもらったことが強く印象に残っています。「自分の校舎の生徒を全員第一志望校に合格させたい」という思いを胸に日々勤務しています。

学生へのメッセージ

SAPIXの教師職はやりがいがたくさんあり、達成感を得る場面が多い仕事です。私自身は「こういう仕事がしたい」というイメージが第一にあって、塾・予備校業界にしぼって就職活動をしていましたが、その頃の気持ちは今も薄れずにあります。皆さんも「どのような仕事をしたいか」を考えながら就職活動をしていくと、それが働き始めてからの達成感にもつながるのではないかと思います。

<番外編>

休日の過ごし方

仕事を家に持ち帰ることはなく、会社のことは忘れてゆっくり休んでいます。子どもと近所の公園へ散歩に出かけたり、家族みんなで買い物に行ったりすることが多いですね。

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