会社概要
社名 株式会社NJS
本社 東京都港区芝浦1-1-1
アクセス JR・東京モノレール 浜松町駅南口 徒歩7分
都営地下鉄大江戸線 大門駅B2出口 徒歩12分
代表 代表取締役社長 村上 雅亮
創立 1951年9月3日
上場市場 東京証券取引所市場第一部(コード番号:2325)
資本金 5億2,000万円
従業員数 単体:556名、グループ全体:934名(2021年12月現在)
売上高 19,315百万円(2021年12月連結)
事業所 東京、札幌、仙台、名古屋、金沢、大阪、広島、福岡
主要取引先 官公庁、地方自治体
年齢・年収 平均年齢42.4歳/平均年収:総合職909万円(2020年12月期)
勤続年数 15年2か月(2020年12月期)
沿革
水から新しい社会を。持続可能な世界に向けて。
NJSの歩みをご紹介します。
1951年 日本上下水道設計株式会社(旧社名)設立
下水道の専門家を育てる私塾としてスタートしました。
1970年 公害国会(第64回国会)
高度経済成長期には産業発展と人口の都市集中化により公共用水域の水質汚濁が深刻化。
水処理施設の専門家集団、水質関連の専門家集団を設置し、下水道整備を支援しました。
1976年 海外部設立
本格的に世界各国の上下水道整備事業に進出。
1997年 建設の時代~管理の時代へ
全国の上下水道整備を強力にサポートするとともに、CALS推進本部を立ち上げて上下水道事業のIT化による業務効率化を顧客に提言。1991年にはISO9001を取得し品質向上に努めました。
2000年 (株)NJSコンサルタンツ設立
厳しい国際競争に勝ち抜くため、海外事業を分社化。国際化・自由化・規制緩和という社会環境の変化に対応した、機動的な事業展開が可能に。
2007年 アセットマネジメントの時代
高度経済成長期に整備した国内の上下水道施設の耐用年数を迎え、更新需要が高まる。アセットマネジメント部を設置し、施設の長寿命化に向けた資産管理を提言。
2014年 ワークライフバランス推進活動開始
仕事と生活の充実を図るため「働き方改革」への取り組みをスタート。社員が時間の余裕と広い視野を持ち、生き生きと仕事ができる環境の創出を目指しています。
2015年 東証一部上場・社名変更・本社移転
企業価値と社会的信用度向上のため、東京証券取引所市場第一部に指定。社名を略称の「NJS」に変更。そして、それまで分散していた東京のオフィスを一体化し港区に移転。効率的な新事業の開発と業務効率化を推進。
2017年 ドローン開発部設置
管路等の閉鎖性空間を調査・点検するAir Sliderは、管路内を飛行できる世界唯一のドローン。インフラ全般でのビジネス展開を目指す。
2018年 ”水と環境のConsulting&Software”
従来のコンサルティング業務に加え、ソフトウェア事業を強化。経営から施設管理・災害対策関連までを効率的に運営できる、統合型クラウドサービスを提供。
2019年 健康優良法人、くるみん認定を取得
社員の健康管理を経営的視点から考え健康経営を推進。仕事と子育ての両立支援にも注力。
2019年 改正水道法施行
広域連携、適切な資産管理、多様な官民連携など新たな取り組みが位置づけられた。コンセッション方式導入での枠組みが明確になったことが大きな特徴。当社の水道事業の舵を取る水道事業戦略室を新たに設置。
2020年 (株)NJSコンサルタンツを吸収合併
海外事業の強化を目的として、経営資源の活用促進と組織運営の効率化を図るため、海外コンサルティング事業を行う完全子会社の株式会社NJSコンサルタンツを吸収合併。
2021年 水道本部の設置
事業体の水道事業に関するニーズの拡大と多様化に全社的に対応するため、情報の集約と戦略的な業務対応を実現することを目的として、全国の水道業務を統括する部門を新たに設置。
2021年 株式会社FINDi設立
インフラ管理の効率化を目的として開発を行ってきた管路等閉鎖性空間調査ドローンと関連機器の事業化を加速するために子会社を設立。
2021年 創立70周年
9月3日に創立70周年を迎える。