1day 営業体感コース 体験談
棚割り提案を通じて感じた、買い手の行動に基づいた売場づくりの面白さ
東北統括支店 南東北第二支店
2024年入社 Y・I

インターンシップで印象に残っていること
営業体感ワークショップが最も印象に残っています。実際の業務の一部を体験できるというもので非常に難易度が高いものでしたがチームで協力して取り組んだことが印象に残っています。子供向け商品でも子供が自分で手に取る商品なのか親が子供のために買い与える商品なのかによって置く場所を変える必要があるということを学び、「消費者の立場になって考えること」が営業職で大切であることを実感しました。また営業職でも本部担当や店舗担当、卸・小売業担当などさまざまな業務があることを知り、ロッテの営業職としての働き方をイメージすることができました。
インターンシップに参加して感じたロッテの魅力
課題解決型の提案をしていることや、自分のアイデアを売場で形にしやすいことです。インターンシップに参加した際に先輩社員がお話してくださった事例で、洋酒チョコをエスカレーター付近のかごの隣に展開したというものは今でも印象に残っています。スーパーの本部で行うバイヤー様との商談だけでなく、店舗巡回での気づきから自分で売場をデザインして陳列を行い、効果検証できることはロッテの営業の強みだと感じました。この事例以外でも、店舗巡回でお店の方とコミュニケーションを取ることで、売上アップを目指すだけではなく、お店の方の陳列や補充のしやすさなど先方のオペレーションまで考えた提案をされていることに驚きと魅力を感じました。
インターンシップでの経験が現在の業務に活きていると感じること
売場、棚割りの提案のポイントはインターンシップで学んだことを入社後担当企業を持って改めて先輩社員に教えていただくことが多く、ゾーニングやお客様の目線の動きは商談やプレゼンでの提案に活きていると感じます。また先輩社員がお話しされていた取引先との関係構築は日々の業務で意識しています。店舗巡回をすることで商談でバイヤーが把握できていないお店の売り場の情報共有をしたり、会話ベースで得意先の意見を引き出せるように心掛けています。
学生へのメッセージ
インターンシップに参加する時点では業界知識や商品知識がなく、難しさや不安を感じることもあると思いますが、先輩社員から業務について教えていただいたり、インターンシップ参加者と意見交換する中で様々な気づきを得ることができるチャンスです。自分の率直な意見を大切にし、インターンシップを通じてロッテで働く自分をイメージして、どのような働き方をしたいのかを改めて考えてみてください。皆さんが納得のいく進路決定ができることを祈っています。
