2days 研究体感コース
“ロッテノベーション”が浸透し、若手でもチャレンジできる風土を感じた
中央研究所未来価値研究部基盤技術研究科
2024年入社 A・S

インターンシップで印象に残っていること
オンラインとは思えない密度の濃さ印象に残っています。オンライン=講義形式のインターンシップかなと思っていましたが、インターンシップで実際に使用する商品が届いた時はとても驚きました。インターンシップに参加するまでは消費者目線で商品を楽しんでいましたが、基礎研究業務から開発研究業務、マーケティング業務までの一連の流れを詳しく説明していただいたことで企業研究にも役立ちました。
また、参加者の意欲の高さにも衝撃を受けました。要所要所で社員の方に質問できる時間を設けていただいていましたが、参加者の質問一つひとつのレベルが高く、いい勉強になりました。限られた時間の中で一つでも多くのことを吸収しようと私も必死だったことをよく覚えています。
インターンシップに参加して感じたロッテの魅力
先輩社員のみなさまが同じベクトルでお話されていた点に大変魅力を感じました。今思えば、「ロッテノベーション」が根底にあるからだと思います。各企業にはさまざまなパーパスや企業理念といったものがあり、就職活動する際に一度は目にすると思いますがロッテは特に理念が浸透している印象を受けましたし、入社しても働きやすいと感じます。またロッテは幾つもの主力商品があり、ベースロードが安定しているので、研究開発でも基礎研究でも安心して新しいモノに挑戦でき、若手からチャレンジできる風土につながっていると思いました。
インターンシップでの経験が現在の業務に活きていると感じること
当時のインターンシップでご説明いただいた基礎研究の業務を実際にいくつか担当しています。私はインターンシップ参加をきっかけに基礎研究に興味を持ち、就職活動から入社後の部署希望まで気づけば一貫してアピールしていました。ロッテの基礎研究はカカオを豆から育てられる点や味の数値を行える点が魅力的でした。現在担当している研究内容も当時魅力的に感じたものです。基礎研究は常に他部署の先輩方とのデータ共有が欠かせない部署なので、日々人とのつながりを大切にしながら日々の業務に励んでいます。
学生へのメッセージ
ロッテのインターンシップでは、「先輩社員のリアルなお話」がたくさん聞けます。また質疑応答や座談会の時間もしっかり設けられているので、他の参加者と協力して多くの情報を聞き出すことができると思います。当時の私は、受ける企業数を減らし、その分一社あたりに費やす時間を増やしました。そうしてインターンシップで得られた情報を基に、本選考に向けて「自分がどのようにロッテで活躍できそうか」を考えることができました。就職活動は大変なことも多いと思いますが、妥協せずにやり抜いてみてください。みなさまとお会いできることを楽しみにしています!
