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株式会社イムラ|社長メッセージ

代表取締役社長

井村 優

代表取締役社長

イムラの存在意義

イムラは会社のパーパス(存在意義)として「潤創」(じゅんそう)という言葉を大切にしております。

これは“潤い”と“創造”という2つの言葉から作られた造語です。

“潤い”と聞くと、人によって様々な捉え方が出来ると思いますが、当社では「GIVE&GIVE&GIVE」という考えを大切にしており、仕事を通して、お客様や職場の同僚、自分の家族など、世の中の沢山の人に自ら喜びを与え続けたいと日々考えています。世の中の人に喜んでもらうために行動し、「潤い」を世の中に提供することで人から感謝され、最終的に自分も「潤い」を享受できる。それを繰り返すことで社会に良い循環を生み出すことが当社の価値であり私たちの使命であると考えています。

一方で“創造”とは、いわゆる「クリエイティビティ」のことです。今ある仕組み・商品に満足することなく、未来に向かって新しい何かを作り出すために全員で走り続けることを指しています。新しい物、世の中に存在していない物を未来永劫創り続けることが当社の使命と考えております。

学生の皆様にお願いしたいこと

そのために、当社の社員は日々勉強しないといけないし、成長しないといけない。既にあるものを上から与えられて日々こなしていくのではなく、自分で一から創造する。そのことで社会と自分の心が潤うのです。それが「潤創」の意味です。当社に入社される学生の皆さんには、この考え方にぜひ共感してほしいと考えています。そうすれば毎日充実した日々を送ることができると思います。

“学び・行動し・成果を出すこと”そして“常に大切なお客様、仲間、家族を含めすべての人のために行動する”ということ。私含め、当社社員はこの考え方を大切にしています。

何事も、「方向性(考え方)」×「学ぶこと(勉強)」×「熱意」。この掛け算で生きてほしいと考えます。中でも最も大事な部分は方向性(考え方)だと感じています。会社でともに働く中で、たとえ意見が違っても、方向性が同じなら歩み寄ること、受け入れ合うことが出来て、新たなものが生まれていくと考えています。例えば学生時代に学んだ大切な知識を、悪い方向に活用してしまえば皆が不幸になります。しかし、正しい考え方(方向性)を持ち、人のために熱意を持って行動する力があれば、その知識や培ってきた長所を世の中への貢献に生かすことが出来るのです。

当社の方向性である「潤創」、この想いに共感してくれた方と共に働きたいと思っています。

皆様へのメッセージ

当社は2023年2月に社名を「イムラ封筒」から「イムラ」へ変更しました。

“封筒”を捨てるわけではありませんが、本気で「封筒の関連ビジネス」へ向かっていこうとしています。「封筒」といえば、従来は「手紙や書類を入れるもの」という存在でしたが、それを「様々なモノを入れるパッケージ素材」として発想を進化させ、急ピッチで新製品開発を進めているところです。また日本国内にとどまらず、海外マーケットにも目を向け、各種リサーチを進めています。私たちは世界的に見て「パッケージ」の分野はまだまだ伸びる余地があるものと考えており、将来会社として貢献できる幅がさらに広がっていくビジョンが見えています。これらの挑戦をし続けることに、経営としての「潤い」を感じています。

私は「人の幸せ」はお金からではなく、人との繋がりや自身の成長から来るものだと思っています。社会人は学生の時以上に人間関係に悩むことや考えることも多くなりますが、そこに一生懸命、きちんと取り組めば、必ず幸せに繋がっていきます。

皆さんにも、ぜひ「今」という瞬間を本気で考え、大切にしてほしいです。今という瞬間はこの時しかない。就職活動は大変だと思いますが、逃げてはいけない。目の前のものごとにまっすぐ向き合い、本気で考え、全力で取り組んでほしいです。その先には、必ず幸せな未来が待っていることと思います。

そして、その先で皆様とお会いできることを心から楽しみにしています。

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