RECRUITMENT CONTENTS

－ 現在の仕事とチームのマネジメントにおいて意識していることを教えてください。

自部門の目標である売上予算を達成するために、人員の配置を考えたり、各課の方針や運営方法について各課長ともに考えています。また、営業部の方針に基づいて、現場にどのような機械を設備していくのかも決定していきます。他には、同業他社との情報交換や、異業種との協業の可能性を探ったりしています。直近の目標は当然ですが、数年先のことも考えてどのように事業を展開していくかを意識して、日々取り組んでいます。

また、マネジメントの点では、皆さんが働き易い環境を創ることを考えています。メーリングソリューション部には優秀な若い方が揃っています。その皆さんが最高のパフォーマンスを発揮することで、イムラは発展していきます。最高のパフォーマンスを発揮できる環境を用意することが、管理職の務めだと感じています。それが実現できれば、我々はお客様の販売促進・業務活動をきめ細かく支援し、お客様のビジネスの成功と成長に貢献する集団であり続けることができると考えています。

－ 印象に残っている案件はありますか？

新人の時は現在のパッケージ事業部で新規開拓の営業を行っていました。その中で、初めて一人で開拓した新規得意先で最初に受注した案件が印象に残っていますね。新宿にある某牛丼チェーン店さんで、当時牛丼１杯が無料になるチケットを入れる封筒の案件だったと思います。数量はそれほど多くなかったのですが、初めて一人で訪問し、会社説明から案件のヒアリング、見積提出から受注までを行いました。ゼロからイチを産み出す喜びを感じた瞬間でしたね。

失敗談では、展示会の入場システムと招待状発送を受託した案件が一番印象に残っています。システムは招待者に対して、案内状を送付し、そこに付けているバーコードにより本人を確認するという内容のものでした。プライベートの展示会であり、また新商品の発表ということもあり、同業他社の人間等招待していない人の入場を制限するためのものでした。
都内の有名ホテルで開催されたのですが、展示会開始当日、招待状の付けていたバーコードが読めないという事態が発生してしまいました。入場するために受付ブースに集まった方の入場処理ができずに、ブースの前には人がごった返し、主催企業からは、なぜ入場処理できないのかと詰め寄られ、生きた心地がしませんでしたね…。この件は、これ以上話すと長くなるので(笑)、このあとの詳細は機会があれば、またお話させていただきます。