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≫INTERVIEW

堀内 諒平 

メーリングソリューション事業部 
2020年新卒入社
大阪のメーリングソリューション事業部に配属となり、外勤営業として4年目になる。食品会社やオーラルケア用品の会社など、様々な得意先を担当。

- 現在の仕事内容を教えてください。

イムラでは通販やサービス業、自治体や学校など、本当に幅広い業界・業種のお客さまと取引を行っています。

私の場合は食品系のお客様が特に多いですね。主な仕事の内容はダイレクトメール(DM)の企画から制作、封入、発送までをディレクションすることです。課題を抱えているお客様にソリューションを提供するのが我々のミッションなのですが、様々な手法の中で最も得意としているのがDMなんです。

DMって一見すごく地味な媒体に思われがちなんですが、DMを1通送るにも多くのプロセスがあるんです。どのような形状でどんなツールを入れるのかを「企画」、ツールの内容やデザインを考えて形にする「制作」、印刷され仕上がったツールを「封入」して、実際に「発送」する。これらすべてのプロセスを管理し、円滑に進行するように手配するのが営業としての私の仕事です。

マルチタスクは当たり前ですし、必要な知識が多く難しい仕事ですが、多くの人と関われますし、案件がどんどん形になっていくのを一番間近で見ることが出来る、やりがいのある仕事です。

- 印象に残っている案件はありますか?

自分で考えて提案を行った案件は全て思い入れがあって印象深いですね。

なかでも、ある製薬会社さんに商品サンプルをセットするケースを提案したのは思い出深いです。

お客さまから「商品サンプルをセットする包材を提案してほしい」と相談を受けたのですが、ケースの形状や、ユーザーが分かりやすいように説明欄を設けるなどの工夫、またサンプルを保管しやすいように丈夫な設計にするなどして提案を行いました。

結果的には受注に至らなかったのですが、その時の取り組む姿勢を評価して頂いて、現在では別のお仕事を頂けています。

このお客様は私が提案を行ってから売り上げが伸びたので、特に印象深い取引先です。

- 働く中で大切にしている“ポリシー”はありますか?

自分より年上の方と一緒に仕事をすることがほとんどなので、いち社会人として信頼され、対等に付き合ってもらえるような行動と発言を心掛けています。

即レスや丁寧な言葉遣い、わからないことや出来ないことははっきりと伝えたうえできちんとフォローするなどですね。

お客様が不安に思う時間や要素を極限まで少なくすることが大切だと考えています。

- パーパスを体現するために

自分がしている仕事を、「誰にでも出来る仕事」にしないことを心掛けています。

その案件に自分が介在する意味を生み出すことを考えて行動しています。

そうすることで付加価値が生まれ、自分の価値が上がるという好循環を作り出せると思っています。

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一日のスケジュール

  • 8:50

    出社・デスクワーク

    お客様のメールを確認したり、資料作成を行います。

  • 12:15

    昼食

    同じフロアの先輩と外に食べに行くことが多いです。

  • 14:00

    外出・お客様と打ち合わせ

    お客様のもとへ訪問。打ち合わせや、チラシなど印刷物の色確認をしてもらいに行くこともあります。

  • 16:30

    帰社・問い合わせ対応など

    帰社してからは打ち合わせ内容の整理や、問い合わせの対応、資料作成を行います。

  • 18:30

    退社

    営業は決まったスケジュールが無くて、毎日業務や行先も異なります。

    ルーチンワークにならないので楽しいですよ。

最後に、就活生の皆さんへ

社会人になって私が最初に感じたことは「世の中にはいろんな仕事があっていろんな人が働いているんだ」ということです。就活中にも感じた記憶がありますが、実際に働いてみるとさらに感じると思います。つまりそれだけ選択肢があるってことです。

忘れないでほしいのは皆さんが「選ぶ側」だということです。

いろんな条件や軸で会社を探して、時には自分のフィーリングも大切にして、自分が自分らしく居られる会社を「選んで」ください。

私はイムラに入って後悔していないです。

そう思える会社に皆さんも出会えることを祈っています。

なれないスーツで大変だと思いますが、せっかくなので楽しみながら頑張ってください!

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imura co.,inc