私の経歴
平田 拓 キャリア入社
大学では天然物化学の研究室でした。前職は国内飲料・酒類メーカーで、入社から14年目まで一貫して基礎研究を担当していました。途中、社会人博士課程や留学を挟みながら素材探索から機能評価、臨床試験と「モノトリからヒト試験まで」幅広く担当してきました。中でも自ら始めた素材探索業務は宝さがしの要素が強くて私の性に合っていました。そんな時にGlicoで素材探索研究を推し進めると知り、面白そうだなと転職しました。
仕事紹介
1つ目はお客様に「いいね」と思ってもらえる価値をいくつも仮設を立てては見直していく事を繰り返して、それを研究テーマに落とし込む研究企画です。2つ目はチームのミッションになりますが、ライブララリースクリーニングでお客様の価値を具現化できる食品素材を探すことです。3つ目は見つけた食品素材が持つポテンシャルを部署の垣根を越えて深堀する(高次評価)ことです。Glicoでは新しい技術を求めて積極的に人材登用を進めており、研究体制も変革の過程なので模索している部分もあります。業務工程が未成熟なところはありますが、これからの時代は柔軟・迅速に組織を変化させていくべきと思いますから、私はそこまでイヤではないです。

Q.仕事のやりがいは?
A.
【妄想の具体化とお宝発見】
こんな世界になったらいいな、こんなものがあったらいいな、という妄想をしているのは楽しいですね。そこにサイエンスとしての肉付けをして、研究を開始します。スクリーニングで仮説通りになるのも面白いですし、思いもよらない発見があると、より一層面白いです。
【0から1に、1から100に】
0から1とアイデアを生み出すのが大切なのに加えて、1を100にするには多くの人との協働が必要です。今の職場ではマネージャー職として携わってます。研究職なので私にはできないけれどチームのメンバーができることも多いです。プレイヤーとは違う難しさがありますが、チームの力を結集して手探りでも目標に向かっていくことは楽しいです。
Schedule
スケジュール
8:00 出社してメール・スケジュールチェック
9:00 オフィスで会議資料の準備
10:00 研究テーマ進捗の打ち合わせ
12:00 同僚とランチ
13:00 共同研究先と打ち合わせ
14:00 研究企画のブレスト
15:00 他部署連携テーマの打ち合わせ
16:00 メンバーと1on1ミーティング
17:30 業務終了
18:30 帰宅して家族と夕食、
お風呂や寝かしつけ
Q.キャリア候補者の皆さんへのメッセージ
A.
若手の方は例えば「もっと成長できる環境に行きたい」のように若手の方の悩みがあると思います。私は40歳で転職したので安定と成長の狭間で悩みました。最後はあと20年働くのだから面白そうだなと思えるところで働こうというのが決め手でした。Glicoを面白そうと思ってもらえれば嬉しいですし、一緒に妄想と宝さがしをしてくれる方、是非ご応募お待ちしております。

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