誇れる自社製品をより広めていくために。
――ビジネスパートナー営業の使命とは

富士フイルムビジネスイノベーションジャパンをはじめとするさまざまなメーカーの複合機を販売する特約店(代理店)。その特約店における販売拡大やサポートの役割を担うのがビジネスパートナー営業です。エンドユーザーである導入先企業ではなく、特約店を相手にする仕事だからこそ、密なコミュニケーションを求められるというこの仕事の使命とは? キャリア採用で入社した社員に話を聞きました。

この記事を書いた人

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ビジネスパートナー営業

2020年度にキャリア採用にて入社。
特約店を担当するビジネスパートナー営業を務めている。

特約店というパートナーへの営業活動

こんにちは。今回は私からビジネスパートナー営業の仕事についてお話できればと思います!ビジネスパートナー営業は、当社のパートナーとなる特約店(代理店)様への営業を行う職種です。特約店様は当社の商品をメインに販売を行っている企業もあれば、当社以外のメーカーの商品の販売を行っている企業もあります。私たちの役割は当社の商品やサービスを取り扱っていただき、特約店様の取引や売上拡大につなげることです。

現在私が担当している特約店様は2店。特約店のお客様先……つまりエンドユーザーとなる企業様への商談の同行や複合機や周辺機器の設定、トラブル対応などを行うこともあります。そんな日々の活動を通して、特約店様との信頼関係を築くことを大切にしています。

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転職のきっかけは“営業スタイルの在り方”でした

前職では、大手日用品メーカーで日用品販売の営業を行っていました。担当しているお客様は30件ほど。目の前のタスクをこなすだけでめまぐるしいような毎日で、やりとりのほとんどが電話やメールになってしまい、お客様と関係性を高めていくようなコミュニケーションは取れずにいました。それに加えて、待遇面は成果給が強く重視される会社だったため、中長期的な目線で自分なりの仕事のやり方に挑戦するのも難しい状況でした。
自分が本当にやりたい営業ってどんなスタイルだろう? そう考えていたときに出会ったのが、富士フイルムビジネスイノベーションジャパンでした。特約店様に向けての営業であれば、信頼関係を重視した営業スタイルも評価されるはずです。また、固定給を重視している点や富士フイルムという母体の信頼感も決め手になりました。実際に入社してみて、仕事を進める上で、当社に対するお客様の信頼感をことあるごとに実感し、社会における「富士フイルムグループ」の強さを感じています。

数少ないお客様と密に関係を深めることが、自分の成果につながっていきます。これこそが、自分にマッチした「営業マンの仕事」だと、日々感じています。

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「あなただからお願いしたい」と言ってもらえる営業に

自分が本当にすばらしいと思えるものを販売しているのも、営業マンとしての誇りです。特約店の方々からよく言っていただけるのは、「品質がいい」「故障やトラブルが少ない」「アフターサービスがしっかりしている」などのお言葉です。特約店様が安心して販売できるものを取り扱っていることは、仕事をする上で大きな自信になるんです。

関係性ができてくると、例えば本来ならコールセンターに問い合わせるべき質問を、私に直接相談してきてくださる方もいらっしゃいます。お客様に信頼されている喜びを感じますし、いただいたご相談に対して一つずつ全力で対応することを何よりも大切にしています。そういった対応の積み重ねが、めぐりめぐって取引拡大につながり、私たちビジネスパートナーのミッションである「当社製品のファンを増やしていくこと」を少しずつ実現させていくと考えています。

限られたお客様との深いコミュニケーションを求められる現場だからこそ、営業職としての知見も上がりました。社歴はまだ浅いですが、「あなたがいる富士フイルムビジネスイノベーションジャパンの商品を売りたい」と多くの特約店様に言ってもらえるような営業マンになれるように成長していきたいです。そして、自分が誇れる自社の複合機をもっと広めていきたい。今はそのように思っています!

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