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配電線

電気電子工学科/2011年入社

n.t

配電線

電気電子工学科

2011年入社

n.t

REASON

REASON

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入社理由

 東京での生活を経験して、最初は大都会のきらびやかな世界に魅了されていましたが、東京で社会人として働くイメージがわかず、地元である広島に帰り働きたいという願望が芽生えてきました。

 そこで、就職活動は、広島に本社のある企業に限定して行いました。

 様々な企業がある中、電気関連の企業で絞り込んでいくうちに中電工を知り、事業内容等を調べていくうちに中電工で働きたいと思うようになりました。

 中でも、現代社会において欠かすことのできないインフラである配電線は、今後も安定して仕事ができると思い入社を決めました。

 入社してすぐに半年間の研修が始まり、様々な資格取得や手厚い導入教育を受けることができ、新入社員ながら非常に良い会社に入社できて良かったと感じたことを覚えています。 

入社理由

 東京での生活を経験して、最初は大都会のきらびやかな世界に魅了されていましたが、東京で社会人として働くイメージがわかず、地元である広島に帰り働きたいという願望が芽生えてきました。

 そこで、就職活動は、広島に本社のある企業に限定して行いました。

 様々な企業がある中、電気関連の企業で絞り込んでいくうちに中電工を知り、事業内容等を調べていくうちに中電工で働きたいと思うようになりました。

 中でも、現代社会において欠かすことのできないインフラである配電線は、今後も安定して仕事ができると思い入社を決めました。

 入社してすぐに半年間の研修が始まり、様々な資格取得や手厚い導入教育を受けることができ、新入社員ながら非常に良い会社に入社できて良かったと感じたことを覚えています。 

BUSINESS SCENES

BUSINESS SCENES

業務内容

 入社して半年間の研修の後、出身地にある営業所に配属となり、1年間配電線現場作業に従事しました。

 その後、作業手配の補助として停電周知業務や事務処理業務を4年程度行い、作業手配担当として、現場作業班や協力会社の作業手配を4年と、同じ営業所に9年間在籍した後、同じ管内の営業所へ配電工事係長として異動し3年間従事しました。

 現在は、本社電力本部配電安全品質部技術担当として、新工法や新工具の開発等に従事しております。

 最も印象に残っている現場は、豪雨災害時の災害復旧の現場です。

 豪雨により、各地で土砂崩れが発生し、電柱をなぎ倒して停電が発生していました。

 復旧のため、他県の作業班を応援にもらい、昼夜問わず復旧作業を行いました。

 早く電気を送れといった厳しい声や復旧後に感謝されたりと様々な人間模様を感じながら、すべての復旧を完了した時の達成感は今でも覚えています。

業務内容

 入社して半年間の研修の後、出身地にある営業所に配属となり、1年間配電線現場作業に従事しました。

 その後、作業手配の補助として停電周知業務や事務処理業務を4年程度行い、作業手配担当として、現場作業班や協力会社の作業手配を4年と、同じ営業所に9年間在籍した後、同じ管内の営業所へ配電工事係長として異動し3年間従事しました。

 現在は、本社電力本部配電安全品質部技術担当として、新工法や新工具の開発等に従事しております。

 最も印象に残っている現場は、豪雨災害時の災害復旧の現場です。

 豪雨により、各地で土砂崩れが発生し、電柱をなぎ倒して停電が発生していました。

 復旧のため、他県の作業班を応援にもらい、昼夜問わず復旧作業を行いました。

 早く電気を送れといった厳しい声や復旧後に感謝されたりと様々な人間模様を感じながら、すべての復旧を完了した時の達成感は今でも覚えています。

1年目の業務内容

 1年目は配電線現場作業に従事しました。

 研修により基本的なことは教わっていたのですが、いざ実際の現場で作業してみると何をすれば良いか分からなくなることが多く、手が止まってしまい、先輩方に多々迷惑をおかけしました。

 とにかく、早く仕事を覚えたいという一心で、質問してはメモをとりの繰り返しと、現場から帰社後に工事基準や作業手順、工事図面等を読みあさっていました。

 先輩方は作業中は厳しかったですが、作業後のアフターフォローがしっかりしており、熱心に仕事を教えていただいた結果、できることが増えていくことがやりがいにつながりました。

1年目の業務内容

 1年目は配電線現場作業に従事しました。

 研修により基本的なことは教わっていたのですが、いざ実際の現場で作業してみると何をすれば良いか分からなくなることが多く、手が止まってしまい、先輩方に多々迷惑をおかけしました。

 とにかく、早く仕事を覚えたいという一心で、質問してはメモをとりの繰り返しと、現場から帰社後に工事基準や作業手順、工事図面等を読みあさっていました。

 先輩方は作業中は厳しかったですが、作業後のアフターフォローがしっかりしており、熱心に仕事を教えていただいた結果、できることが増えていくことがやりがいにつながりました。

2~7年目の業務内容

 2年目からは、配電線工事事務に従事することとなり、作業班の仕事を計画する側となりました。

 配電線は1日に数か所の現場を移動して作業を行うため、各所での現場調査からはじまり、近隣住民の方への作業周知・停電周知、道路使用許可等の各種申請など、日々車で走り回っていました。

 とにかく、作業班が作業をしやすい環境を整えてあげるため、入念な現場調査と確実な周知を心がけ、無事に作業が終わったことを確認できたときやりがいを感じていました。

2~7年目の業務内容

 2年目からは、配電線工事事務に従事することとなり、作業班の仕事を計画する側となりました。

 配電線は1日に数か所の現場を移動して作業を行うため、各所での現場調査からはじまり、近隣住民の方への作業周知・停電周知、道路使用許可等の各種申請など、日々車で走り回っていました。

 とにかく、作業班が作業をしやすい環境を整えてあげるため、入念な現場調査と確実な周知を心がけ、無事に作業が終わったことを確認できたときやりがいを感じていました。

8~14年目の業務内容

 9年目以降は、配電工事係長として現場作業班および配電事務の方のとりまとめを行っていました。

 はじめての管理職という立場であったため、まずは正しいことを正確に伝えるため、知識量を増やすことに重きをおきました。

 携わったことのない業務についても、徹底的に資料を読み、わからないことは先輩管理職の方々や本社に問い合わせをして解決しました。

 自分より年上の方々の上司になるという点で、少し戸惑いもありましたが、自分は管理職であると自分に言い聞かせて、日々業務を行いました。

 理想の上司とは何か、そうなるにはどうすれば良いか日々葛藤しながらあっという間に3年間が過ぎていきました。

 本社に配属となり約半年、また1からスタートですが、今まで蓄積してきた知識と知恵をフル活用し、現場が安全で効率的に作業できる工法・工具の開発を行っていきたいです。

8~14年目の業務内容

 9年目以降は、配電工事係長として現場作業班および配電事務の方のとりまとめを行っていました。

 はじめての管理職という立場であったため、まずは正しいことを正確に伝えるため、知識量を増やすことに重きをおきました。

 携わったことのない業務についても、徹底的に資料を読み、わからないことは先輩管理職の方々や本社に問い合わせをして解決しました。

 自分より年上の方々の上司になるという点で、少し戸惑いもありましたが、自分は管理職であると自分に言い聞かせて、日々業務を行いました。

 理想の上司とは何か、そうなるにはどうすれば良いか日々葛藤しながらあっという間に3年間が過ぎていきました。

 本社に配属となり約半年、また1からスタートですが、今まで蓄積してきた知識と知恵をフル活用し、現場が安全で効率的に作業できる工法・工具の開発を行っていきたいです。

ATMOSPHERE

ATMOSPHERE

職場の雰囲気

 配電線作業は一人で行うことはほぼなく、チームで仕事をするため、非常に一体感がある職場であると思います。

 私が印象に残っている一体感を象徴するエピソードとして、夜間に停電作業をしていて、停電終了予定時間までの時間が残り僅かとなり、まだやるべきことがたくさん残っている状況で、疲労と焦りを感じながらも一生懸命作業していたとき、別の営業所から応援に出ていた作業班が助けに駆けつけてくれて、無事に停電作業を終えることができました。

 そういった経験が多数あり、自分たちだけ早く帰るのではなく、みんなで早く作業を終わらせて帰るといった雰囲気がとても心地よかったです。

 また、帰社後には必ずミーティングを行い、その日の反省と翌日の打合せを行います。

 そこで、作業班や配電事務、管理職の方々ともコミュニケーションをとることができ、仕事以外のことを含めて、いろんな話をすることができます。

職場の雰囲気

 配電線作業は一人で行うことはほぼなく、チームで仕事をするため、非常に一体感がある職場であると思います。

 私が印象に残っている一体感を象徴するエピソードとして、夜間に停電作業をしていて、停電終了予定時間までの時間が残り僅かとなり、まだやるべきことがたくさん残っている状況で、疲労と焦りを感じながらも一生懸命作業していたとき、別の営業所から応援に出ていた作業班が助けに駆けつけてくれて、無事に停電作業を終えることができました。

 そういった経験が多数あり、自分たちだけ早く帰るのではなく、みんなで早く作業を終わらせて帰るといった雰囲気がとても心地よかったです。

 また、帰社後には必ずミーティングを行い、その日の反省と翌日の打合せを行います。

 そこで、作業班や配電事務、管理職の方々ともコミュニケーションをとることができ、仕事以外のことを含めて、いろんな話をすることができます。

CHALLENGE

CHALLENGE

今後チャレンジしたいこと

 入社してから今までの間、様々な資格を取得してきました。

 会社も資格取得に向け、教育を開催したりと全面的に協力していただけるため、とれる資格はすべてチャレンジしたいと思います。

今後チャレンジしたいこと

 入社してから今までの間、様々な資格を取得してきました。

 会社も資格取得に向け、教育を開催したりと全面的に協力していただけるため、とれる資格はすべてチャレンジしたいと思います。

MESSAGE

MESSAGE

学生のみなさんへのメッセージ

 就職活動は体力的にも精神的にも大変だと思いますが、自分が働きたいと思える企業にめぐりあえるように頑張ってください。

 まず、自分にどんな仕事が向いているかわからない方が多いと思いますし、私自身もわかりませんでした。

 そこで、アドバイスとしては、その企業がどんな仕事をしているか徹底的に調べてみてください。

 そして、自分がその企業の制服を着て働いている姿をイメージしてみることです。

 様々な職種をイメージ(営業なら自分がスーツを着て営業している姿を、作業員なら自分が作業着を着て作業する姿を想像)し自分なりに一番しっくりくる企業に積極的に申し込むことが重要だと思います。

 また、自分と向き合うことも非常に大切で、社会人として、自分は何を目指して仕事をするか、安定なのか、チャレンジなのか、キャリアアップなのか、休日を重要視するのかなど、自分にしかわからない理想の社会人像を決めることで、それに見合った企業に絞ることができると思います。

学生のみなさんへのメッセージ

 就職活動は体力的にも精神的にも大変だと思いますが、自分が働きたいと思える企業にめぐりあえるように頑張ってください。

 まず、自分にどんな仕事が向いているかわからない方が多いと思いますし、私自身もわかりませんでした。

 そこで、アドバイスとしては、その企業がどんな仕事をしているか徹底的に調べてみてください。

 そして、自分がその企業の制服を着て働いている姿をイメージしてみることです。

 様々な職種をイメージ(営業なら自分がスーツを着て営業している姿を、作業員なら自分が作業着を着て作業する姿を想像)し自分なりに一番しっくりくる企業に積極的に申し込むことが重要だと思います。

 また、自分と向き合うことも非常に大切で、社会人として、自分は何を目指して仕事をするか、安定なのか、チャレンジなのか、キャリアアップなのか、休日を重要視するのかなど、自分にしかわからない理想の社会人像を決めることで、それに見合った企業に絞ることができると思います。

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