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こども家庭庁|職員紹介

長官官房参事官(総合政策担当)付参事官補佐 平成24年度採用

内閣府・総合職(法律)坂井 綾菜 SAKAI Ayana

長官官房参事官(総合政策担当)付参事官補佐 平成24年度採用

こどもたちが幸せを実感できる社会を目指して

総合政策担当は、全てのこども・若者が健やかに成長でき、将来にわたって幸せに生活できる「こどもまんなか社会」の実現のため、こどもや子育て当事者の視点に立った政策の企画立案・総合調整を行う部署です。具体的には、「こども大綱」の策定、少子化対策、こどもの権利の周知、こどもの意見聴取・政策反映等のほか、骨太方針などの各府省庁との調整業務を担当しています。調整業務の過程では意見の対立なども生じますが、関係者と丁寧にコミュニケーションをとり、できる限り多くの方が納得できる結論が出せるように心がけています。

こども家庭庁を目指す方へのメッセージ

こども家庭庁では、こどもや若者の意見を聴くことを大切にする組織らしく、若手中心のプロジェクトチームの設置など、意欲次第で誰でも意見を反映できる機会があります。また、私含め子育て中の職員も多いですが、仕事も家族も大切にすることを皆が応援してくれる雰囲気です。こども家庭庁の創設により様々な政策が進みましたが、他方で解決に時間がかかる課題も多くあり、また今後も、社会の変化に応じて求められる制度の在り方は変わっていくと思います。こどもたちが幸せを実感できる社会を目指して、共に考え続けていただける方と働けることを楽しみにしています。

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