こども家庭庁採用ウェブサイト

こども家庭庁|職員紹介

支援局家庭福祉課扶養手当係長(取材当時) 平成22年度採用

厚生労働省・一般職(大卒) 鹿江 健 KANOE Ken

支援局家庭福祉課扶養手当係長(取材当時) 平成22年度採用

ひとり親家庭の生活を支える

ひとり親家庭は、子育てと生計の担い手という二重の役割を一人で担い、様々な困難に直面しています。このため、児童扶養手当などの経済的支援のほか、子育て・生活支援や自立支援など、多面的な支援に取り組んでいます。特に児童扶養手当は、令和6年の制度改正により手当を受給できる範囲(所得限度額)の見直しや多子家庭に対する支給額の増額など、支援を強化しています。こうした制度の運用や必要な予算の確保が私の仕事です。

日々の仕事上で心がけていること

仕事上の庁内のコミュニケーションツールとしてチャットの活用が進んできていますが、直接話をするということも大切にしています。メールやチャットの方がよい場面もたくさんありますが、直接話をした方が仕事の進みが早かったり、よく伝わったり、あるいは意図を丁寧に伝えられたりすることもあります。そして、この塩梅も難しかったりするので、迷ったら一度直接話をしてみる!という意識で日々業務に取り組んでいます。

©  Children and Families Agency, Government of Japan