自社製品mcframe のプリセールス
プロダクト事業本部
伊藤 舜弥
理工学部 経営システム工学科
伊藤 舜弥
Shunya Itoh
パートナー様の提案支援で製造業のお客様に対して製品説明・実機デモ・提案書作成を中心に行い、セミナー実施やパートナー育成用のノウハウ動画作成も行っている。
INTERVIEW

私の仕事
当社の製造業向けシステムのmcframeのプリセールスを行っています。
私が担当している製品は主にmcframe 7という生産管理/原価管理システムです。
(生産管理=モノの流れを管理、原価管理=モノづくりにかかっているコストを管理)
そして、プリセールスとは営業活動の中でお客様に技術的な回答や販売パートナー様(SIer)の提案支援を行う職種です。
お客様の「mcframeは機能的にどのような特徴を持ったシステムなのか」「やりたい業務はmcframeで実現できるのか」といった疑問に機能面から回答して、mcframeの評価を高めていくというのがプリセールスの目的となります。したがってお客様への製品紹介から提案書の作成、提案プレゼンなど提案活動に幅広く携わる業務を担当しています。
案件の受注に貢献できたこと
うれしかったエピソードとしては自分が関わった案件で受注が取れたことです。自分の職種の目的は前述の通りパートナーの支援を通じて受注を取りライセンス売上をあげることなので、新人レベルの関わり方ではあっても、初めて会社の人間として成果を上げることができたとうれしい(ホッとした?)気持ちになったのを覚えています。
また、提案活動や販売パートナー育成の活動を通してパートナーさんが自立して提案活動を進めていけるような状態に近づけていると感じたことも、日々の業務成果が形になりつつあると達成感を感じる瞬間でもあります。
B-EN-Gを選んだ理由
-ライセンスを持っていることの社会への影響-
私がこの会社を選んだ理由は「システムのライセンサーである」ということが一番だと思います。
システムのライセンス元ということでもちろんそれ故の製品への責任がついてきますが、その反面、製品の品質向上と導入数の増加が日本の製造業全体に直接プラスの影響を与えることができるかなと思い入社を決めました。
品質向上のための開発や、導入プロジェクトの支援、顧客に良い選択肢でご検討していただくための提案など自分たちのビジネスを良くするためのお仕事が、そのまま日本の製造業の価値を高めることに繋げることができる可能性がこの会社にはあると思っています。
MESSAGE
自分が頑張れそうな仕事の方向性をイメージを持つことと、興味のある会社のビジネスの方向性を調べることが大事なことだと思います。自分のイメージと会社の方向性を突き合わせた上でやりたいことを会社にしっかり伝えたら会社に入った後に「思ってたのと違う!」となりづらいのかなと思います。また、実際に働いている社員と話すことで、HPやパンフレット等だけでは知ることができない情報や気づきが得られると思います。
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